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『トッケビ』第15話ネタバレ・あらすじ|9年ぶりの再会!記憶を失ったウンタクとシン

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はじめに

前回の第14話では、ウンタクを守るためにシンが剣を抜き、自ら消えることを選びました。

そして――

シンに関する記憶は、ウンタクの中からすべて消えてしまいます。

それから9年。

ウンタクは29歳になり、ラジオ局で働く女性になっていました。

シンのことは何も覚えていない。

それなのに、心のどこかにはずっと説明できない寂しさが残っていました。

そんなウンタクが、あるきっかけでカナダへ向かいます。

そこで待っていたのは……

9年ぶりに姿を現したシンでした。

今回の注目人物

🗡️キム・シン(トッケビ)

9年間、神のいない場所で孤独に耐え続けていたシン。

ようやくウンタクの前に姿を現します。

しかし、ウンタクの記憶には自分がいない。

それでも彼女のそばにいられるだけで、シンは幸せそうです。

🕯️チ・ウンタク

29歳になったウンタク。

ラジオ局のプロデューサーとして働き、すっかり大人の女性になっています。

シンとの記憶はありません。

それなのに、初めて会ったはずの彼に対して、

「なぜか気になる」

という不思議な感覚を抱き始めます。

第15話「思い出の地へ」ネタバレ・あらすじ

9年後――ウンタクは29歳に

シンが消えてから9年。

ウンタクは大人になっていました。

かつての高校生だった少女は、今ではラジオ局で働く立派な社会人。

仕事ではしっかり者ですが、心の奥にはどうしても埋められないものがあります。

雨の日になると、なぜか悲しくなる。

何か大切なものを失ってしまったような感覚。

でも、

何を失ったのかは分からない。

そんな不思議な気持ちを抱えたまま、ウンタクは毎日を過ごしていました。

第14話でシンに関する記憶が消されてしまったため、彼女はシンの存在そのものを知りません。

それでも、胸元にはかつてシンからもらったネックレスが残っています。

記憶はなくても、何かが彼女の中に残っているようでした。

「キム・シン」という名前が書かれた手帳

そんなある日。

ウンタクは、自分が昔書き残したものを見つけます。

そこには、

「キム・シン」

という名前。

さらに、「おじさん」と呼ばれる人物について書かれた記録も残っていました。

自分では覚えていない。

なのに、確かに自分が残したもの。

「この人はいったい誰なんだろう?」

ウンタクはそう思います。

そして、手がかりをたどってカナダへ向かうことになります。

そしてカナダへ

カナダに到着したウンタク。

街を歩いていると、どこか懐かしいような感覚に襲われます。

初めて来たはずなのに、

「ここ、知っている……」

そんな気持ちになる。

そしてウンタクの足は、なぜか一つの赤い扉の前へ。

この場所は――

かつてシンと一緒に訪れた場所でした。

ウンタク自身には、その理由が分かりません。

ただ、

「ここに来なければいけない」

そんな感覚だけがありました。

赤い扉から現れたのは……

ウンタクが扉の前に立っていると――

突然、扉が開きます。

そこから現れたのは、

キム・シン。

9年ぶりに、ウンタクの目の前に姿を現します。

もちろんウンタクはシンのことを知りません。

「この人……誰?」

そんな反応です。

一方のシンは、目の前にいるウンタクを見つめています。

9年間。

ずっと会いたかった女性。

自分のためにすべてを失った女性。

それが今、自分のことを何も覚えていない。

シンにとっては、嬉しい再会であると同時に、少し切ない再会でもありました。

「出張です」

突然現れたシンに、ウンタクは当然ながら警戒します。

「なぜここに?」

そんなウンタクに、シンは平然と答えます。

「出張です。」

いやいや……

9年ぶりに会って、それは無理があるでしょ(笑)

でも、シンにとってはウンタクの前に戻ってこられたことだけで十分。

ウンタクはまだ何も思い出していません。

それでもシンは、そんな彼女の姿を静かに見つめます。

「初恋の人と来たんです」

そしてシンは、ウンタクに自分の話をします。

以前、ここへ来たこと。

そして、

初恋の女性と一緒に来たこと。

彼女とは別れてしまったけれど、今でも忘れられない――。

そんな話をするシン。

ところが、それを聞いているウンタクの表情が少しずつ変わっていきます。

なぜか面白くない。

なぜか腹が立つ。

そして……

なぜか嫉妬してしまう。

「初恋の人って誰?」

自分でも不思議なくらい気になってしまいます。

もちろんウンタクは、その女性が自分自身だとは知りません。

シンはそんなウンタクの反応を見ながら、少し楽しそう。

9年前なら、絶対にこんな会話にはならなかったでしょう。

ステーキをごちそうすることに

シンはウンタクに食事をごちそうしてほしいと言います。

ウンタクは、

「どうして私が?」

という感じですが、広告契約などで世話になったこともあり、結局食事をすることになります。

そして2人で街を歩きながら、昔シンとウンタクが一緒に訪れた場所を巡っていきます。

シンにとっては、

全部が大切な思い出の場所。

でもウンタクにとっては、初めて見る場所。

それなのに――

不思議と胸がざわつきます。

「私、あなたに会ったことがありますか?」

一緒にいるうちに、ウンタクの中で少しずつ違和感が大きくなっていきます。

初めて会ったはずなのに、なぜか懐かしい。

初めて話したはずなのに、なぜか知っているような気がする。

そしてウンタクは、とうとうシンに尋ねます。

「以前、私と会ったことがありますか?」

シンは一瞬、言葉を失います。

もちろん本当のことを言えば、

「9年前からずっと君を知っている」

ということになります。

でもウンタクの記憶は消されています。

だからシンは、

「ないです。」

と答えます。

ここが切ない……。

「私、代表に気があります」

さらにウンタクは、シンに対してどんどん惹かれていきます。

そして勢いで、

「私、代表に気があります。」

と告白してしまいます。

言った本人もびっくり。

シンもびっくり。

でもシンの顔には、思わず笑みがこぼれます。

だって――

9年前、自分が見た未来と同じだから。

9年前にシンが見た「未来」

以前、シンは未来を見たことがありました。

そこには29歳になったウンタクがいました。

誰かと一緒に食事をしながら、

「素敵な男性と一緒にいる」

というような幸せそうな姿。

当時のシンは、

「その頃には、自分はもういないんだ」

と思っていました。

自分が消えたあとも、ウンタクが幸せに生きている。

それなら、それでいい。

そう思っていたのです。

ところが――

今、目の前にいるウンタクが、

自分のことを見て笑っている。

そして、

「代表」

と呼んでいる。

シンは気づきます。

あの未来でウンタクが一緒にいた「素敵な男性」は、

自分だったのだと。

思い出のレストランへ

そして2人は、かつて一緒に訪れたレストランへ向かいます。

ウンタクにとっては初めての場所。

でもシンにとっては、かけがえのない思い出の場所です。

店の中でウンタクを見つめるシン。

9年前。

ここで一緒に過ごした時間。

笑ったこと。

話したこと。

ウンタクが自分のことを「おじさん」と呼んでいたこと。

そのすべてが、シンの中には鮮明に残っています。

一方のウンタクは、少しずつ不思議な感覚に襲われます。

見覚えがあるような気がする。

聞いたことがあるような気がする。

そして――

ついにウンタクの中で、一つの答えが浮かび上がります。

「キム・シン……?」

ウンタクはシンを見つめます。

そして、

「もしかして……キム・シン?」

と尋ねます。

シンの心が揺れます。

ようやく思い出してくれるのか。

9年間待ち続けた瞬間が来たのか。

でも、シンは簡単には答えません。

ウンタクの記憶を無理やり取り戻させることはできない。

彼女自身の心が思い出すのを待つしかありません。

それでも――

ここまで戻ってきたことだけで、シンには十分でした。

死神とサニーにも再会の時が

一方、シンとウンタクだけではありません。

9年の時を経て、

死神とサニーも再び出会うことになります。

死神は自分の過去を知っています。

自分が高麗時代の王、ワン・ヨだったこと。

そして、サニーがキム・シンの妹・キム・ソンだったこと。

今度こそ、同じ悲劇を繰り返したくない。

そんな思いを抱えながら、死神はサニーと向き合います。

9年ぶりの再会。

こちらもまた、

「記憶はなくても、何かが残っている」

という2人の物語になっています。

そしてシンは……

ウンタクが自分を「代表」と呼んだ瞬間。

シンは一人で静かに笑います。

9年前に見た未来。

ウンタクが誰かと一緒に幸せそうにしていた未来。

あのときは、

「自分ではない誰かと幸せになるんだ」

と思っていた。

でも違った。

その相手は、

自分だった。

シンは心の中で、

「未来は正しかった」

と静かに微笑みます。

9年間の孤独。

消えてしまった記憶。

それでも、2人はまた巡り会った。

そして――

ウンタクの心は、もう一度シンへ向かい始めています。

私の感想♡

第15話……

もう、切なすぎる!!

9年間も待っていたシンが、ようやくウンタクの前に現れるんですよね。

でもウンタクは、

「誰、この人?」

状態(笑)

シンからしたら、

「いやいや、君のことを9年間待ってたんですけど……」

って感じですよね。

でも、ここが『トッケビ』のすごいところ。

記憶を全部消されても、

心はシンを覚えている。

だから、初めて会ったはずなのに気になる。

なぜか懐かしい。

そして、

シンの初恋の相手に嫉妬する(笑)

いや、それもう完全にウンタクじゃん!

しかもシンも、

「初恋の人と来た」

なんて言いながら、ウンタクの反応を見ている感じがして……

9年ぶりなのに、2人の空気が昔のままなのが嬉しいです。

そして何より、

「代表!」

と呼ばれたシンの顔(笑)

9年前に見た未来が、

「自分が消えた後のウンタクの未来」

ではなく、

「自分がもう一度ウンタクと出会う未来」

だったと分かる瞬間。

ここ、本当に泣けます。

次はいよいよ最終回!

第15話で、シンとウンタクは再び出会いました。

そしてウンタクの記憶も少しずつ戻り始めます。

しかし――

まだすべてが終わったわけではありません。

第16話では、

シンがウンタクにプロポーズ。

2人はついに結婚へ向かいます。

ところが、ここからまた運命が動き始めます。

幸せな2人を待っているのは、

果たして永遠の幸せなのか――。

それとも、また別れが訪れるのか。

『トッケビ』、いよいよ最終回です。

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