中国ドラマ『輝く太陽のように(驕陽似我/骄阳似我)』第2話のあらすじとネタバレを詳しく紹介します!
第1話では、大学卒業を控えた聂曦光が就職活動を始め、庄序の助けによって盛遠公司に履歴書を渡してもらいました。
そして第2話では、いよいよ盛遠公司の面接へ。
ところが、聂曦光が思っていた「自分の実力を試す就職活動」とは、少し違った現実が待っていました。
さらに、同じ盛遠公司を受けていた叶容との間にも大きな誤解が生まれてしまいます。
一方、林屿森は会社の重要な会議で存在感を発揮。
まだ聂曦光とは本格的に出会っていませんが、2人の人生は少しずつ近づいています。
※ここから先は第2話のネタバレがあります。
今回のエピソードの主な登場人物
| 登場人物 | 俳優 | 第2話でのポイント |
| 聂曦光(ニエ·シーグアン) | 趙今麦 | 盛遠公司の面接を受ける。自分の力で就職したいという気持ちが強くなる |
| 林屿森(リン·ユーセン) | 宋威龙 | 盛遠公司の経営に関わり、重要な会議で鋭い意見を出す |
| 庄序(ジュアン・シュー) | 赖伟明 | 聂曦光を気にかけ、就職活動でも彼女を助ける |
| 叶容(イエ・ロン) | 白冰可 | 盛遠公司を受けるが連絡が来ず、聂曦光に対して誤解を抱く |
| 小凤 | 范诗然 | 聂曦光の友人。今回の誤解を解く重要な人物 |
| 思靓 | ― | 聂曦光たちの友人。叶容と聂曦光の間で事情を見守る |
| 姜锐 | 韩昊霖 | 聂曦光のいとこ。落ち込む聂曦光をからかう |
| 盛伯凯 | ― | 盛遠集团の経営陣。聂曦光の面接にも関係する |
第2話あらすじ・ネタバレ
「今度こそ、自分の力で就職したい」
第1話の続き。
聂曦光は、いよいよ盛遠公司の面接を受けることになりました。
これまで家族に頼ることが多かった聂曦光にとって、今回の就職活動は少し特別です。
庄序が自分の履歴書を盛遠公司に渡してくれたことは分かっています。
でも、だからこそ――。
「私は自分の力で採用されたい」
という気持ちが強くなっていました。
面接を前にして、聂曦光はかなり真剣。
友人の小凤に面接官役をしてもらい、宿舎で模擬面接まで行います。
自己紹介。
志望動機。
将来のキャリア。
どんな質問をされても答えられるように、何度も練習します。
そんな聂曦光を見た小凤は、少しからかうように言います。
「そんなに一生懸命なの、庄序が履歴書を出してくれたからじゃないの?」
すると聂曦光は、すぐに否定。
もちろん庄序には感謝しています。
でも、今回の就職活動で彼女が欲しいのは、
「庄序のおかげで入社できた」という結果ではありません。
自分自身の能力を認めてもらうこと。
それが聂曦光の本当の目的でした。
いよいよ盛遠公司へ
そして面接当日。
聂曦光は早めに会社へ向かいます。
緊張しながら面接室へ入る聂曦光。
ところが――。
ここで彼女が予想していなかった事実を知らされます。
面接官から、
「あなたの面接は、ほぼ形式的なものです」
という趣旨の説明を受けるのです。
なんと、盛遠集团の総経理である盛伯凯が、すでに聂曦光について話を通していました。
つまり、彼女はほとんど入社が決まっている状態。
「え……?」
となる聂曦光。
一生懸命準備してきた面接なのに、実際には最初から道が用意されていたのです。
なぜ聂曦光は特別扱いされたの?
もちろん、聂曦光自身にはその理由が分かりません。
実は、盛遠と聂曦光の父親が関係する遠程には、これまでいくつかの大きな共同プロジェクトがありました。
会社同士の関係が深かったため、
「聂曦光の面接をよろしく」
という話が事前に伝わっていたのです。
つまり聂曦光本人が知らないところで、家族の名前が就職活動に影響していました。
本人としては、
「私は自分の力で就職したい」
と思っている。
でも、周囲から見ると、
「結局、家の力で入社するんじゃない?」
と思われても仕方がない状況です。
これが後々、聂曦光自身を苦しめることになります。
一方、林屿森は盛遠公司の重要会議へ
その頃、林屿森も盛遠公司で仕事をしていました。
第1話では外科医だった林屿森ですが、現在はすでに会社側の人間。
この日は、盛遠公司の今後を左右する重要な会議が開かれています。
議題は、
遠程との新しいプロジェクトについて。
盛伯凯は、遠程の実力を評価しています。
遠程が予定通り出資してくれれば、双方にとって大きなメリットがある。
そんな意見です。
ところが、林屿森は違いました。
彼は、
「本当に盛遠にとってメリットがあるのか?」
という視点から冷静に分析します。
過去の共同事業が必ずしも順調だったわけではないこと。
現在の不動産業界の状況。
遠程側の持つ株式の問題。
さまざまな角度から、
「遠程の株式を薄めるべきではないか」
という意見を出します。
「この男、ただ者じゃない」
林屿森の意見を聞いた経営陣。
最初は、
「外科医から転職してきたばかりの人間」
という程度に見ていた人もいたかもしれません。
ところが、話を聞いてみると――。
非常に論理的。
しかも、業界の状況をしっかり理解している。
林屿森は不動産業界に入ってまだ1年ほど。
それなのに、ベテランの経営陣を納得させるほどの分析を見せます。
ここで改めて、
林屿森は頭の切れる人物なんだ
ということが分かります。
そして、会社の中でも少しずつ存在感を増していくことになります。
聂曦光、学校へ戻る
面接を終えた聂曦光は、大学へ戻ります。
友人たちが面接の結果を聞いてきます。
「どうだった?」
と聞かれた聂曦光は、正直に答えます。
「受かったよ」
もちろん、友人たちは驚きます。
ただ、聂曦光にはまだ迷いがありました。
盛遠公司に入るかどうか、まだ決めていない。
ところが――。
その隣にいた叶容の表情が、みるみる曇っていきます。
叶容も同じ盛遠公司に応募していたからです。
ところが彼女には、
まだ面接の連絡すら来ていません。
聂曦光はそこで初めて、
「……あ」
と気づきます。
自分が「受かった」と話したことで、叶容を傷つけてしまったかもしれない。
友人の思靓も、聂曦光にそっと目配せします。
「今はその話、しないほうがいいよ」
という意味です。
聂曦光も、自分の言葉が少し無神経だったと気づきます。
叶容は庄序のところへ
一方、叶容は納得できません。
「なぜ私には連絡が来ないの?」
そこで彼女が向かったのは、
庄序の家。
ちょうど庄序は弟の庄非と買い物から帰ってきたところでした。
叶容は庄序に、
「盛遠から連絡が来ないの」
と相談します。
そして、
「私の何が足りないの?」
と尋ねます。
庄序も、盛遠側に確認してみることにします。
ここでも、叶容にとって庄序は頼りになる存在。
そして同時に、
「庄序はやっぱり私のことを気にかけてくれている」
という気持ちも芽生えてしまいます。
その頃、聂曦光には別の会社から電話が!
聂曦光は図書館で卒業論文の資料を調べていました。
すると突然、携帯電話が鳴ります。
電話の相手は――。
蘇州の光伏会社。
なんと、
「面接に来ませんか?」
という連絡でした。
聂曦光は思わず嬉しくなります。
盛遠公司は庄序の助けがあった。
家族同士の会社関係もあった。
でも、この会社からの面接の連絡は違います。
「これなら、私の実力で見つけた仕事かもしれない」
聂曦光はそう思います。
そして、
「私だって、ちゃんとできるんだ」
と自信を取り戻します。
この場面は、第2話の聂曦光という人物を理解するうえでかなり大事なところ。
彼女は決して努力したくないお嬢様ではありません。
むしろ、
「自分の力で認められたい」
という気持ちが強い女の子なんです。
ところが……宿舎で大変なことに
その後、思靓がみんなを湖心亭に呼びます。
友人たちは、
「またご飯をおごってくれるのかな?」
くらいの軽い気持ちで集まります。
ところが――。
そこには、
庄序もいました。
そして叶容が聂曦光に向かって言います。
「私の面接の連絡、どうして教えてくれなかったの?」
聂曦光は、
「え?」
となります。
意味が分かりません。
なぜなら、
聂曦光は叶容の面接の連絡など知らないから。
叶容の怒り
叶容によると、庄序が盛遠の人事担当者に確認してくれたそうです。
すると、
月曜日の午後に、盛遠から宿舎へ電話があった
ということでした。
その時間、宿舎には誰がいたのか。
叶容たちは外出していました。
そして、
その場に残っていたのは聂曦光だけ。
これだけ聞けば、叶容が疑ってしまうのも無理はありません。
叶容は、
「あなた、私への電話を受けたんじゃないの?」
という目で聂曦光を見ます。
聂曦光は必死に否定します。
「私、知らないよ」
でも、証拠がありません。
「私じゃない!」聂曦光、必死に証明しようとする
納得してもらえない聂曦光。
そこで、
「盛遠の人事に電話して確認すればいいじゃない!」
と、自分から証明しようとします。
ところが電話をかけようとした瞬間、
「ちょっと待って」
と気づきます。
今ここで会社に電話したら、
「私は盛遠の人事に直接電話できる立場なの」
と、逆に自慢しているように見えてしまうかもしれない。
聂曦光は一度、電話番号を変更します。
すると庄序も心配になり、
「もういいよ」
というように、彼女の電話を止めようとします。
ところが――。
確認してみると、聂曦光がかけようとした番号は、
なんと空き番号。
これでは余計に怪しく見えてしまいます。
傷ついた聂曦光
完全に孤立してしまったような聂曦光。
彼女はその場から走って帰ります。
帰り道、頭の中によみがえってくるのは、
庄序と叶容のこと。
実は以前、小凤から、
「庄序と叶容は昔からの知り合いで、2人の間には特別な関係がある」
と聞いていました。
そんな2人の間に、自分が入ってしまった。
そして自分が庄序に気持ちを伝えたことで、
2人の関係を壊してしまったのではないか。
聂曦光はそう思い始めます。
「やっぱり私が余計なことをしたのかな……」
そんな気持ちになってしまうのです。
聂曦光、宿舎を離れる
宿舎に戻ったものの、そこに居づらくなった聂曦光。
結局、叔父の家へ戻ることにします。
そこにいた姜锐は、落ち込んでいる彼女を見るなり、
「また失恋したの?」
と、いつもの調子でからかいます(笑)。
でも、聂曦光には笑う余裕がありません。
何も言わず、自分の部屋へ向かいます。
「私は悪くない」聂曦光が証拠を探し始める
ただ、聂曦光はそのまま泣き寝入りするタイプではありません。
自分がやっていないことを疑われたままでは納得できない。
そこで学校へ戻り、
各場所の出入り記録などを調べ始めます。
自分がその時間にどこにいたのか。
本当に盛遠からの電話を受けられる状況だったのか。
できる限り証拠を集めます。
一方、宿舎に戻ってみると――。
叶容が新しい携帯電話を持っています。
そして、
「庄序が私に買ってくれたの」
と話します。
その言葉を聞いた聂曦光。
一瞬、胸が痛みます。
でも、
「私は別に欲しくない」
という態度を取り、そのまま荷物を持って部屋を出ていきます。
本当は、かなり傷ついているのに。
ところが、真相を知っている人物がいた
その夜。
小凤が宿舎へ戻ってきます。
そこで叶容が誰かと電話をしているのを聞きます。
少し嫌味っぽい話し方をしていたため、
「何があったの?」
と小凤が尋ねます。
思靓から事情を聞いた小凤は、すぐに言います。
「それ、違うよ!」
実は――。
盛遠の人事から電話がかかってきたとき、
電話を受けたのは小凤だったのです。
そして小凤は、叶容に伝えるつもりでした。
さらに人事担当者からは、
「もう一度、改めて連絡します」
と言われていた。
つまり、叶容に電話が来なかった原因は、
聂曦光が隠したからではありません。
では、なぜ電話が来なかったの?
真相は意外なものでした。
盛遠側の実習生が、
2回目の電話をするのを忘れていた。
しかも、自分のミスが問題になるのを恐れて、言い訳をしていたのです。
つまり、
聂曦光は完全に無実。
叶容が疑っていたことも、
庄序が確認した内容も、
少しずつ食い違っていたのでした。
小凤の食事会で、ついに誤解が解ける
小凤は大学院への進学が決まったこともあり、お祝いを兼ねて友人たちと食事をすることにします。
そして、そこで今回の件をきちんと説明します。
聂曦光も途中からやってきます。
そして彼女も、自分が調べた証拠を持ってきていました。
図書館の利用記録などを見せ、
「私はその時間、ここにいた」
と説明。
さらに盛遠の人事担当者にも確認しています。
こうして、
聂曦光が叶容の電話を隠したわけではない
ということが、ようやく明らかになります。
それでも叶容は食事会に来ない
誤解が解けることになったものの、
叶容は食事会には参加しません。
彼女の中にはまだ、
「庄序は聂曦光を特別扱いしている」
という気持ちが残っています。
そして何より、
庄序が聂曦光を助ける姿を見るたびに、
自分との関係が揺らいでいるように感じてしまう。
この三角関係は、まだ始まったばかり。
第2話では、むしろ恋愛よりも、
「誰が誰を大切にしているのか」
という部分が少しずつ見えてきます。
誤解は解けた。でも聂曦光には新しい悩みが……
ようやく自分への疑いが晴れた聂曦光。
これで一安心――。
と思ったのも束の間。
今度は、
卒業論文。
就職活動だけでも大変なのに、卒業までには論文を完成させなければいけません。
聂曦光はまた頭を抱えることになります。
そんな頃、庄序のもとに大学の先輩から電話がかかってきます。
先輩も今回の件について、自分がもっときちんと確認すべきだったと謝ります。
そして庄序の家では、母親が夜食を用意していました。
庄序が無事に就職先を決めたことを喜びながら、
「そろそろ叶容との将来も考えたら?」
と話します。
庄序と叶容の関係を、家族もかなり近いものとして見ていることが分かります。
第2話を見た感想|聂曦光、結構芯が強い!
第2話を見ていて思ったのは、
聂曦光って、ただの「明るいお嬢様」じゃないんだな
ということ。
確かに裕福な家庭で育っているし、家族の会社という逃げ道もあります。
でも本人は、
「親の力ではなく、自分の力で認められたい」
という気持ちを持っています。
だからこそ、盛遠の面接が最初からほぼ決まっていたと知ったとき、素直に喜べない。
そして別の会社から面接の電話が来たときに、本当に嬉しそうにする。
このあたりを見ると、聂曦光がこれから社会人として成長していく物語なんだな、というのが少し見えてきます。
そして、庄序がちょっと罪な男(笑)
第2話では、庄序もかなり気になります。
叶容が困っていれば助ける。
聂曦光の履歴書も盛遠に持っていく。
聂曦光が疑われれば心配する。
でも本人は、はっきり自分の気持ちを口にしません。
だから、
「庄序は結局、誰が好きなの?」
となるんですよね(笑)。
叶容からすれば、
「私のことを大切にしてくれている」
と思ってしまう。
でも聂曦光に対しても、何かと世話を焼く。
この曖昧さが、3人の関係をややこしくしていきそうです。
第2話の重要ポイントまとめ
①聂曦光は盛遠公司の面接を受ける
ただし、家族と盛遠の会社同士に関係があり、実はほぼ入社が決まっていました。
②聂曦光は「自分の力で就職したい」
だからこそ、別の光伏会社から面接の連絡が来たことを心から喜びます。
③林屿森が会社で実力を発揮
盛遠と遠程の新規プロジェクトについて、鋭い分析を披露。
外科医から転身した林屿森の頭の良さが改めて分かります。
④叶容が聂曦光を疑う
自分には来なかった盛遠の面接通知を、聂曦光が隠したのではないかと誤解します。
⑤実は聂曦光は無実
盛遠側の実習生が2回目の電話を忘れていたことが原因でした。
⑥庄序と叶容の関係がますます気になる
庄序の母親まで、2人の将来を考えている様子。
一方で庄序は聂曦光のことも気にかけています。
『輝く太陽のように』第2話まとめ
第2話は、
「聂曦光が社会に出るための第一歩を踏み出す回」
だったと思います。
盛遠公司の面接では、思いがけず家族の影響力を知ることになった聂曦光。
でも、そのことで逆に、
「私は自分自身の力で仕事を見つけたい」
という気持ちが強くなります。
そして、叶容との間には大きな誤解が生まれてしまいました。
でも最後には、その誤解も無事に解決。
ただ、聂曦光にとってはまだ卒業論文という大きな問題が残っています。
そして庄序と叶容の関係も、まだまだ気になるところ。
一方、林屿森は会社で着実に存在感を増しています。
まだ聂曦光と林屿森は、本格的には出会っていません。
でも――。
聂曦光の履歴書を林屿森が受け取ったこと。
それだけでも、2人の人生が少しずつ近づいていることが分かります。
ここから聂曦光の大学生活は、卒業に向かって一気に進んでいきます。
そして、
庄序への片思いはどうなるのか?
林屿森と聂曦光が初めてちゃんと出会うのはいつなのか?
第3話では、さらに聂曦光の卒業論文をめぐって、庄序との距離が動き始めます。
