中国ドラマ『輝く太陽のように(驕陽似我/骄阳似我)』第1話のあらすじとネタバレを詳しく紹介します!
宋威龙(ソン·ウェイロン)演じる林屿森(リン·ユーセン)と、趙今麦(チャオ・ジンマイ)演じる聂曦光(ニエ·シーグアン)が主人公のこのドラマ。
第1話は、いきなり2人の恋が始まるわけではありません。
まず描かれるのは、それぞれがまだ別々の人生を歩いている頃。
優秀な外科医だった林屿森に起こる大きな事故。
そして、大学生だった聂曦光が出会った、忘れられない先輩·庄序。
一見すると別々に進んでいるように見える2つの物語が、少しずつ同じ方向へ動き始めます。
※ここから先は第1話のネタバレがあります。
今回のエピソードの主な登場人物
| 登場人物 | 俳優 | 第1話でのポイント |
| 林屿森(リン·ユーセン) | 宋威龙 | 優秀な外科医。仕事では冷静沈着だが、人生を大きく変える事故に遭う |
| 聂曦光(ニエ·シーグアン) | 趙今麦 | 明るく自由な女子大学生。家は裕福だが、自分の進路について考え始める |
| 庄序(ジュアン・シュー) | 赖伟明 | 聂曦光の大学の先輩。頭脳明晰で優秀だが、少し距離のあるタイプ |
| 叶容(イエ・ロン) | 白冰可 | 聂曦光の同級生。庄序とは幼なじみのような関係 |
| 姜锐(ジャン·ルイ) | 韩昊霖 | 聂曦光のいとこ。聂曦光とは気軽に話せる間柄 |
| 邵家其(シャオ・ジアチー) | 陈涛 | 林屿森の友人。林屿森にお見合いを勧める |
林屿森は聂曦光より6歳年上で、もともとは優秀な外科医。しかし第1話で交通事故に遭い、その後の人生が大きく変わっていきます。聂曦光は光電企業を営む裕福な家庭に育った女性で、大学時代には庄序に片思いしています。
『輝く太陽のように』第1話あらすじ・ネタバレ
2011年、上海の病院
物語は、上海・松山医院から始まります。
病院の手術室では、ひとりの外科医が長時間にわたる手術を行っていました。
その人物が、
林屿森。
宋威龙演じる、今回のもう一人の主人公です。
林屿森が担当していたのは、難しい腫瘍の手術。
手術はなんと約8時間にも及びました。
長時間の手術を終え、ようやく手術室から出てきた林屿森。
疲れているはずなのに、まず向かったのは外で待っている患者の家族のところでした。
家族から、
「手術はどうだったんですか?」
と一斉に聞かれる林屿森。
彼は落ち着いた様子で、
「手術は順調でした」
と伝えます。
その言葉を聞いた家族は、ようやく安心した表情を見せます。
院長や主任医師たちも、そんな林屿森の姿を見ていました。
まだ若い医師でありながら、難しい手術を任され、それを冷静にやり遂げる。
林屿森が医師としてかなり優秀な人物であることが、ここで分かります。
林屿森に突然のお見合い話
そんな林屿森のもとに、大学時代の友人·邵家其から電話がかかってきます。
内容はなんと、
「お見合いしない?」
というもの。
林屿森自身は、特に乗り気というわけではありません。
ところが、相手の女性が誰なのか聞いてみると、
「聂程远の娘」
だというではありませんか。
林屿森は、その女性とは以前一度会ったことがあり、悪い印象を持っていませんでした。
そこで、意外にもあっさりお見合いを受けることにします。
ここで登場するのが、後に林屿森と深く関わっていく聂曦光です。
ただし、この時点ではまだ2人の恋が始まるわけではありません。
むしろ、ここから先に起こる出来事が、林屿森の人生を大きく変えてしまいます。
林屿森を襲った突然の事故
翌日。
林屿森は車で蘇州へ向かいます。
ところが、高速道路を走っている途中――。
大きな事故に遭ってしまいます。
大型トラックとの衝突。
車は大破し、林屿森自身も血まみれになって倒れてしまいます。
ついさっきまで、病院で患者の命を救っていた優秀な医師。
そんな彼自身が、今度は生死の境をさまようことになるのです。
この事故は、林屿森のその後の人生を決定的に変えることになります。
後に林屿森は外科医の道を離れ、家族の事業に関わっていくことになります。
つまり第1話の冒頭に出てくるこの事故は、単なる出来事ではありません。
林屿森という男性の人生が大きく方向転換する瞬間なんです。
一方、聂曦光はまだ大学生
林屿森に事故が起きている頃。
もう一人の主人公、聂曦光はというと――。
家でいとこの姜锐とゲームをしていました(笑)。
このあたりが、林屿森とのキャラクターの違いが面白いところ。
林屿森は病院で命を預かる外科医。
一方の聂曦光は、まだまだ自由で明るい大学生です。
そんな聂曦光の家に、父親が家庭教師を呼びます。
そして玄関を開けた聂曦光の前に現れたのが、
庄序。
彼は聂曦光よりも少し大人びて見える、頭の良い大学生。
しかも見た目も爽やか。
聂曦光は庄序を見た瞬間、
「なんだか空気まで新鮮になったような……」
そんな感覚を覚えます。
ここから、聂曦光の長い片思いが始まっていくのです。
聂曦光が庄序を好きになっていく
庄序は、いわゆる「何でもできる優秀な人」。
勉強もできて、将来もしっかり考えている。
そんな庄序に、聂曦光はどんどん惹かれていきます。
でも、2人の距離はなかなか縮まりません。
聂曦光は明るくて素直。
一方の庄序は、自分の感情をあまり表に出さないタイプ。
しかも庄序には、幼なじみのような存在である叶容がいます。
この叶容の存在が、後々、聂曦光と庄序の関係をさらに複雑にしていくことになります。
そして1年後――卒業を控えた聂曦光
物語は翌年へ。
聂曦光は大学卒業を控え、しばらく無錫で実習をしていました。
卒業を前に上海へ戻ってきた聂曦光。
大学の校門では、友人たちが彼女を待っています。
久しぶりの大学。
そして、そこで聂曦光が目にしたのは――。
庄序でした。
ただし、以前とは少し違います。
庄序の隣には、
叶容。
しかも叶容は、
「庄序は上海の銀行から内定をもらった」
と嬉しそうに話します。
庄序の就職先が決まったことを祝って、みんなで食事に行くことになります。
久しぶりに会った2人は、なぜかギクシャク
久しぶりに顔を合わせた聂曦光と庄序。
普通なら、
「久しぶり!」
「元気だった?」
と楽しく話せそうなものですよね。
ところが、この2人。
なんだか妙に空気が悪い(笑)。
庄序は聂曦光に、
「どうして予定より1日早く上海に戻ってきたの?」
と聞きます。
その何気ない一言にも、叶容は少し敏感に反応。
聂曦光も、何となく気まずさを感じます。
大学時代に何かがあったことは、ここで少しずつ見えてきます。
卒業後の進路をめぐって、庄序と聂曦光が衝突
食事の後。
聂曦光が帰ろうとしていると、庄序が外まで追いかけてきます。
そして2人は、卒業後の進路について話します。
庄序から見ると、聂曦光は、
「家族が用意してくれた道を、そのまま進もうとしている」
ように見えます。
聂曦光の家庭は裕福で、家族には事業があります。
そのため、彼女はわざわざゼロから就職先を探す必要はないと考えていました。
ところが庄序は、そんな聂曦光に対して、
「自分自身で何かを決めたら?」
というような態度を取ります。
これに聂曦光は反発。
「家に仕事があるなら、それをするのが悪いの?」
という気持ちです。
そして、
「私の人生を庄序に決められる筋合いはない」
とでも言いたくなるような状態に。
久しぶりに再会した2人なのに、結局、会話はケンカのようになってしまいます。
でも、聂曦光は庄序を忘れられない
その後、友人たちはみんなでKTVへ行こうとします。
ところが聂曦光は参加する気になれません。
ちょうどそのとき、叔父の姜平から電話があり、
「今夜は家に来なさい」
と言われます。
聂曦光はその誘いを一度断ります。
ところが、いとこの姜锐から、
「ゲーム機を持ってきて!」
と連絡が。
仕方なく、聂曦光は一度大学へ戻ることにします。
すると、ちょうど友人たちも戻ってきます。
KTVは混雑していて入れなかったため、予定変更。
みんなで夫子廟へ行くことになりました。
そこで友人の小凤が、
「今日の庄序、なんだかずっと心ここにあらずだったよね」
というような話をします。
聂曦光は何も言いません。
でも、心の中ではきっと分かっている。
自分も庄序のことを気にしているからです。
聂曦光と庄序の関係には、過去があった
家へ向かう途中、聂曦光は大学時代のことを思い出します。
もともと聂曦光は、大学に通いながら叔父の家に住んでいました。
ところが、庄序と出会ってから――。
彼女は大学の寮に住むようになります。
その期間は半年ほど。
そのことがきっかけで、庄序と叶容の関係にも変化が生まれていました。
つまり聂曦光は、
「自分が庄序の人生に入り込んでしまったのでは?」
という気持ちも抱えているのです。
それでも、庄序を好きな気持ちは消せない。
好きなのに、近づけば誰かを傷つけてしまう。
離れようとしても、気になってしまう。
この複雑な気持ちが、第1話から聂曦光の心の中にずっと流れています。
聂曦光の家族にも、複雑な事情が
叔父の姜平の家に行くと、叔母が夜食を用意してくれていました。
家族で食事をしていると、話題は聂曦光の両親のことに。
実は、聂曦光の両親の間には複雑な事情があります。
母親の側からすると、かつては夫婦として幸せだったはずなのに、父親の聂程远には別の女性·钱芳萍ができてしまった。
叔母はそのことについて、聂曦光の母親を気の毒に思っています。
ただ、子どもたちの前で家族の事情を話すことを心配した姜平が、
「もうその話はやめよう」
と止めます。
この場面からも、聂曦光が裕福な家庭に育ったからといって、何も悩みのない幸せな女の子というわけではないことが分かります。
「私だって自分でできる」聂曦光、就職活動を始める
庄序から言われた言葉が、聂曦光の心に残っていました。
「私は本当に、自分の力で何もできないのかな?」
そんな思いが芽生えます。
そこで聂曦光は、友人たちと一緒に就職説明会へ行くことに。
これまで家族の力に頼ってきた部分もあった聂曦光にとって、これは小さいようで大きな一歩です。
ところが――。
実際に会場へ行ってみると、現実はそんなに甘くありません。
周りの学生たちは慣れた様子で企業ブースを回り、次々と履歴書を渡しています。
聂曦光は初めての就職活動。
どう動けばいいのかもよく分かりません。
そして、半日が終わってみると――。
なんと、
履歴書がまだ3枚も残っています。
「自分の力でやってみよう」
と決めたのに、思うようにいかない。
ここで聂曦光は、初めて社会に出ることの難しさを実感します。
そこへ現れた庄序
そんな聂曦光の前に、庄序が現れます。
聂曦光の手元にまだ履歴書が残っていることに気づいた庄序。
そして、
「どうして早く僕に言わなかったの?」
というように声をかけます。
庄序は、盛远公司の採用担当者を知っていると言います。
そして聂曦光の履歴書を手に取ると、そのまま盛远のブースへ。
あっという間に、聂曦光の履歴書を担当者へ渡してしまいます。
聂曦光からすると、
「助かった……」
という気持ちもあるでしょう。
でも同時に、
「これって本当に自分の力なのかな?」
という複雑な気持ちも残ります。
その様子を見ていた叶容
ところが、これを見ていた人物がいました。
叶容です。
実は叶容も盛远公司に入りたいと思っていました。
しかも彼女は、自分で一生懸命準備して、正規の手順で応募していたのです。
そんな叶容の目の前で、庄序が聂曦光の履歴書を持って盛远の担当者と話している。
叶容からすると、
「どうして私には何も言ってくれなかったの?」
という気持ちになります。
そして、
「庄序は聂曦光のことになると、なぜこんなに特別扱いするの?」
という疑問も生まれてしまいます。
この時点では、まだ大きな事件が起きたわけではありません。
でも、
聂曦光·庄序·叶容
この3人の間にある感情が、少しずつズレ始めているのが分かります。
そして、林屿森が聂曦光の履歴書を受け取る
ここで再び、林屿森が登場します。
盛远公司側で採用に関わっていた林屿森は、庄序が持ってきた聂曦光の履歴書を受け取ります。
第1話の序盤では、病院で患者の命を救っていた林屿森。
そして今度は、企業側の人間として登場。
この時点では、まだ聂曦光と林屿森はきちんと出会っていません。
それでも、
「聂曦光の履歴書を林屿森が受け取った」
という小さな接点が生まれました。
ここから2人の運命が少しずつ近づいていきます。
2日後、聂曦光に届いた連絡
そして数日後。
聂曦光のもとに、
盛远公司から面接の連絡が届きます。
自分で就職活動をして、なかなか履歴書を受け取ってもらえなかった。
そんな中で、突然届いた面接の知らせ。
もちろん嬉しい。
でも、そのチャンスが庄序の助けによって生まれたものだということも、聂曦光は分かっています。
一方の叶容には、まだ連絡がありません。
しかも、叶容はその後、携帯電話をなくしてしまいます。
ただし、応募の際にはメールアドレスや大学の電話番号も残していたため、完全に連絡が取れなくなったわけではありません。
それでも、待っても待っても面接の知らせは届きません。
同じ就職活動をしているはずなのに、
聂曦光には面接の連絡が来て、叶容には来ない。
この違いが、3人の関係をさらに複雑にしていくことになります。
第1話を見た感想|ここからどうなるの?
第1話を見てまず感じるのは、
「まだ林屿森と聂曦光、全然恋愛してないじゃん!」
ということ(笑)。
でも、だからこそ面白いんですよね。
第1話では、林屿森と聂曦光それぞれの人生が丁寧に描かれています。
林屿森は、優秀な外科医として順調な人生を送っていた。
ところが、突然の交通事故によって、その人生が大きく変わってしまう。
一方の聂曦光は、裕福な家庭に生まれ、大学生活を楽しんでいる女の子。
そんな彼女が庄序を好きになり、少しずつ人生や恋愛に悩むようになります。
そして卒業を前に、
「自分の人生を自分で選んでみよう」
と動き始める。
この2人が、まだ知らないところで少しずつ近づいているんです。
私が第1話で気になったのは庄序
そして、個人的に第1話でかなり気になったのが、
庄序。
聂曦光に対して、完全に興味がないわけではない。
でも、素直じゃない。
しかも叶容との関係もある。
聂曦光のことを気にしているような場面もあるのに、本人はそれを認めようとしない。
こういうタイプ、
後々かなり引っ張るやつですよね(笑)。
聂曦光が庄序に惹かれてしまうのも、何となく分かります。
第1話の重要ポイントまとめ
第1話で覚えておきたいのは、このあたりです。
①林屿森はもともと優秀な外科医
宋威龙演じる林屿森は、若くして高い技術を持つ外科医。
しかし、2011年に大きな交通事故に遭います。
この事故が、彼の人生を大きく変えることになります。
②聂曦光は庄序に片思い
趙今麦演じる聂曦光は、大学時代に庄序と出会います。
そこから庄序への気持ちがどんどん大きくなっていきます。
③庄序と叶容には深い関係がある
庄序と叶容は以前から近い関係。
そこへ聂曦光が入ってきたことで、3人の関係が複雑になっていきます。
④聂曦光が初めて本格的に就職活動
庄序から「家族に頼っている」というように見られたことをきっかけに、聂曦光は自分自身の力で就職先を探し始めます。
⑤林屿森と聂曦光の最初の接点が生まれる
庄序が聂曦光の履歴書を盛远公司に持っていき、林屿森がそれを受け取ります。
まだ2人はきちんと出会っていません。
でも、
ここから2人の人生が少しずつ交差していきます。
『輝く太陽のように』第1話まとめ
第1話は、恋愛ドラマとしては少し変わったスタートでした。
いきなり林屿森と聂曦光が出会うのではなく、
林屿森の人生が変わる事故。
そして、
聂曦光の大学時代の恋。
この2つの物語を先に見せています。
聂曦光は、この時まだ庄序への気持ちを完全には手放せません。
一方、林屿森は交通事故をきっかけに、それまでとはまったく違う人生を歩むことになります。
そして第1話の最後には、聂曦光の履歴書を林屿森が受け取る。
まだ顔も知らない2人。
それなのに、すでに運命の糸は動き始めています。
この先、
林屿森と聂曦光はいつ出会うのか?
そして、
聂曦光は庄序への片思いをどうするのか?
さらに、
叶容との関係はどうなっていくのか?
ここから本格的に物語が動き始めます。
第2話では、聂曦光の就職をめぐって、さらに大きな誤解が生まれていきます。
宋威龙演じる林屿森が、聂曦光をどう見るのかにも注目です♡
