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『トッケビ』第9話ネタバレ・あらすじ|ウンタクが家出!シンが雪の中で伝えた想い

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『トッケビ』第9話のネタバレ・あらすじです。

第8話では、ウンタクがついに知ってしまいました。

自分がトッケビの花嫁としてシンの胸の剣を抜けば、シンはこの世から消えてしまう。

つまり、自分の役割は――

愛する人を消滅させること。

その事実にショックを受けたウンタク。

一方のシンは、ウンタクを守るために運命そのものに逆らおうとします。

第9話では、二人が大きくすれ違うことに。

ウンタクはシンのもとから姿を消し、シンは必死になって彼女を探し続けます。

そしてようやく再会した二人。

でも、ウンタクからシンに告げられたのは、思いもよらない言葉でした。

ここからはネタバレを含みます。

『トッケビ』主要登場人物

登場人物役名俳優どんな人物?
🗡️ キム・シントッケビコン・ユ高麗時代の英雄。900年以上生き続ける不滅の存在。自分を死なせてくれる「トッケビの花嫁」を探している。
🕯️ チ・ウンタクトッケビの花嫁キム・ゴウン幽霊が見える高校生。幼い頃に母を亡くし、親戚の家で暮らしていた。キム・シンの胸に刺さった剣を見ることができる。
🖤 死神死神イ・ドンウク死者をあの世へ送り届ける存在。キム・シンと同居することになる。
🌹 サニーチキン店の社長ユ・インナ明るく気の強い女性。ウンタクがアルバイトをするチキン店の社長。
👑 王ワン・ヨキム・ミンジェ高麗時代の王。キム・シンの存在を恐れ、悲劇を引き起こす。
👸 王妃キム・シンの妹キム・ソヒョン高麗時代の王妃。キム・シンを慕っているが、兄とともに悲しい運命をたどる。
👵 サムシン三神ハルモニイエル人間の誕生や運命に関わる神秘的な存在。ウンタクの人生にも深く関わっている。
👵 老婆ウンタクを助ける謎の老婆キム・スヨン幼いウンタクの前に現れ、彼女を守る不思議な存在。

第9話の注目人物

🕯️チ・ウンタク

今回のウンタクは、今までとは少し違います。

シンのことが大好きなのに、だからこそ離れようとします。

自分がそばにいる限り、シンはいつか消えてしまう。

だったら――。

自分がいなくなればいい。

そう考えて、家を出てしまいます。

🗡️キム・シン

ウンタクが突然いなくなり、シンは必死になって彼女を探します。

これまでなら、どこか余裕のある態度を取っていたシン。

でも今回は違います。

ウンタクを失うかもしれない。

その恐怖で、冷静ではいられなくなります。

🖤死神

ウンタクに真実を話したことをシンに告げます。

そして今回、シンと死神の間に、これまでとは少し違う「友情」が見えてきます。

🌹サニー

死神から連絡が来ないことを気にしているサニー。

一方、死神はサニーに近づくことをためらっています。

その理由には、サニーの前世が深く関係しています。

第9話ネタバレ・あらすじ

「私が剣を抜いたら、おじさんは消えるの?」

死神から、剣の秘密をすべて聞かされたウンタク。

ウンタクは、しばらく何も言えません。

頭の中では、これまでシンと過ごしてきた時間が次々と思い出されます。

一緒にご飯を食べたこと。

くだらないことで喧嘩したこと。

シンが突然現れて驚かされたこと。

カナダで一緒に過ごしたこと。

そして――。

そば畑でキスしたこと。

その全部が、

「いつか終わってしまう時間」

だったのです。

ウンタクの目から、涙がこぼれます。

「つまり……私が剣を抜いたら、おじさんは消えるの?」

その答えを知った瞬間。

ウンタクは、自分がシンにとってどんな存在なのかを理解してしまいます。

自分は愛する人を救うために来た花嫁ではなく、

シンをこの世から消すための存在だった。

ウンタクは泣きながら、自分の部屋へ戻ります。

ウンタク、荷物をまとめて家を出る

ウンタクは静かに荷物をまとめ始めます。

服をバッグに入れる。

必要なものを一つずつ詰める。

そして、シンからもらった大切なものも持っていきます。

最後に、トッケビの人形「ソバ君」までバッグに入れるウンタク。

それを見ていると、

「結局ここも私の家じゃなかった」

という寂しい気持ちがこみ上げてきます。

これまで何度も「自分には帰る場所がない」と感じてきたウンタク。

やっと見つけたと思った場所も、実は――。

シンのために自分が消えなければならない場所だった。

ウンタクは泣きながら家を出ます。

ウンタクが思い出した、あの日のシンの言葉

夜の街を一人で歩くウンタク。

すると、以前シンとそば畑に行った日のことを思い出します。

あの日、シンはウンタクに、

「君と過ごした時間は、どの日もよかった」

というような言葉を残していました。

そのときは、ただ優しい言葉だと思っていた。

でも今になって、ウンタクは気づきます。

あれは――。

シンにとっての別れの言葉だったのではないか。

そう思った瞬間、ウンタクの涙が止まらなくなります。

「おじさん……あのとき、私に別れを言ってたの?」

雪ではなく、冷たい雨のような空気が街を包みます。

そしてその頃、シンのもとにも大きな悲しみが押し寄せていました。

ウンタクがいない!

翌朝。

シンはウンタクが家にいないことに気づきます。

最初は、

「またどこかへ行ったのか?」

くらいに思っていたシン。

ところが、時間が経っても帰ってきません。

ウンタクの部屋を見る。

荷物がない。

そこでようやく、

ウンタクが家を出ていった

ことを知ります。

シンの表情が変わります。

ウンタクはどこへ行ったのか。

なぜ自分に何も言わずに出ていったのか。

シンは、ウンタクが行きそうな場所を次々と探します。

シン、死神に真実を問いただす

シンは死神のところへ向かいます。

そして、

「ウンタクに何を話した?」

と尋ねます。

死神は隠しません。

「俺が話した」

ウンタクに、剣の秘密をすべて話した。

シンは怒ります。

なぜ話したのか。

なぜ余計なことをしたのか。

しかし死神は、

自分もシンに消えてほしいわけではない

と伝えます。

ウンタクと同じ。

死神もまた、シンが消えてしまうことを望んでいないのです。

この瞬間、シンは少し驚きます。

いつも喧嘩ばかりしている死神。

でも、本当は自分のことを心配してくれていた。

二人の間には、いつの間にか友情のようなものが生まれていました。

シン、ウンタクを探す

シンはウンタクを探し続けます。

でも、ウンタクは見つかりません。

シンには、人間のように電話をかけて居場所を確認することもできない。

そこでシンは、死神にある頼みをします。

それは――。

「処理漏れ」を申請してほしい。

ウンタクが死ぬ予定になっているのなら、その名簿を見れば、いつ・どこで彼女に危険が迫るのか分かる。

そこへ自分が行けばいい。

シンは、ウンタクを見つけるためなら、死の運命さえ利用しようとします。

シンが動いたことで、死ぬはずの人たちが生き返る

ところが、シンがウンタクを探すために運命へ干渉したことで、異変が起き始めます。

死ぬはずだった人の名簿が燃える。

本来なら死ぬはずだった人が、なぜか生き残る。

死神たちは混乱します。

これは、シンがウンタクを探していることと無関係ではありません。

ウンタクを救いたい。

ただそれだけなのに、その行動が世界の「生死の秩序」まで揺さぶってしまう。

シンは、それほどまでにウンタクを失うことを恐れているのです。

ウンタクはスキー場で働いていた

そして、ついにドクファがウンタクの居場所を見つけます。

ウンタクは――。

スキー場で住み込みのアルバイトをしていました。

シンはすぐにウンタクのもとへ向かいます。

雪に覆われたスキー場。

その中で、働いているウンタクを見つけます。

シンは、ようやく会えたことに安堵します。

でもウンタクは違います。

シンを見ても、以前のように笑いません。

「もう私に会いに来ないで」

シンはウンタクに手を差し出します。

一緒に帰ろう。

そう言いたい。

でもウンタクは、その手を取りません。

そして、静かに言います。

「もう私に会いに来ないで」

シンは言葉を失います。

ウンタクは、本当はシンが嫌いになったわけではありません。

むしろ逆です。

好きだからこそ、離れなければならない。

自分がシンのそばにいる限り、いつか剣を抜くことになる。

そしてシンが消えてしまう。

だったら、最初から会わなければいい。

ウンタクはそう考えていました。

シン、ウンタクの後ろをついて歩く

ウンタクは仕事に戻ります。

シンは、その後ろを黙ってついていきます。

ウンタクは振り返りません。

シンも何も言いません。

ただ、少し離れたところからウンタクを見つめています。

いつもなら、

「おじさん!」

と呼んでくれるウンタク。

今は振り向いてくれない。

その距離が、シンには何より苦しい。

それでも帰ることができません。

ウンタクのそばにいたい。

顔を見ていたい。

それだけです。

「そんなに剣を抜いてほしいなら……」

ウンタクは、とうとうシンに言います。

そこまで剣を抜いてほしいのなら――。

「抜いてあげる」

シンは驚きます。

ウンタクのほうから手を伸ばします。

シンの胸にある剣。

ウンタクの手が柄に触れます。

そして――。

シンはウンタクの手を握ります。

でも、今度はウンタクを突き飛ばしません。

シン「抜いてくれ」

シンは、ウンタクの手を握ったまま言います。

「抜いてくれ」

それは、ウンタクに初めて本気で頼んだ瞬間でした。

でも、その顔は決して「死にたい人」の顔ではありません。

むしろ、

「これ以上、君を苦しませたくない」

という表情。

ウンタクの目から涙がこぼれます。

シンも泣いています。

二人とも分かっている。

これを抜けば、シンは消える。

でも抜かなければ、ウンタクの命が危ない。

どちらを選んでも、幸せにはなれない。

ウンタクは剣を握ります。

でも――。

やっぱり抜くことができません。

ウンタクを救うため、シンがまた現れる

その後、ウンタクはスキー場の仕事を続けます。

しかし、ある時、ウンタクはスキー場の倉庫に閉じ込められてしまいます。

外は雪。

中はどんどん冷えていきます。

ウンタクは助けを呼ぶことができません。

その頃、死神はウンタクの運命を知ります。

このままでは、ウンタクが凍死してしまう。

死神は急いでシンに伝えます。

シンはすぐにウンタクのもとへ向かいます。

「ウンタクが死ぬ」未来だけは許せない

シンはウンタクを探します。

どこにいるのか。

どこに閉じ込められているのか。

時間がありません。

そして――。

ウンタクを見つけます。

凍えて動けなくなっているウンタク。

シンはすぐに彼女を抱きかかえます。

ウンタクはシンの顔を見て、

「どうして……」

という表情。

シンは何も言いません。

ただ、ウンタクを助けます。

シンにとってウンタクは「花嫁」ではなくなった

ウンタクを救うシンの姿を見ていると、はっきり分かります。

もう、

「トッケビの花嫁だから守る」

ではありません。

ウンタクだから守る。

ウンタクだから、何度でも探す。

ウンタクだから、運命に逆らう。

ウンタクだから――。

死にたくない。

シン自身も、もうそのことを隠せなくなっています。

サニーと死神にも運命の影が……

一方、サニーと死神の関係にも変化が起きています。

死神はサニーの前世を知るようになり、彼女に近づくことをためらっています。

なぜなら、サニーは――。

高麗時代のキム・シンの妹、

キム・ソン。

王妃の生まれ変わりだったのです。

死神は彼女の手を握ったことで、前世の姿を見ることになります。

王妃としてのキム・ソン。

そして、そのそばにいる王。

さらに、その兄であるキム・シン。

死神は、自分の知らないはずの記憶に苦しめられます。

サニーを見れば見るほど、胸が苦しくなる。

なぜなのか。

まだ、答えは出ません。

でも二人の運命が、遠い高麗時代から続いていることだけは少しずつ見えてきます。

第9話を見た感想

第9話は……切ない!

もう、とにかくウンタクがかわいそう。

だって、

「私が剣を抜いたら、おじさんが消える」

なんて知ったら、そりゃ家出したくなるよね。

しかもウンタクは、シンが以前言っていた、

「君と過ごした時間はどの日もよかった」

という言葉を思い出して、

「あれって別れの言葉だったんだ……」

って気づくんですよね。

ここ、本当に泣けます。

そしてシン。

ウンタクがいなくなった途端、

必死で探しまくる(笑)。

900年以上生きている大人なのに、恋愛になると余裕がなくなるのがまたいい。

スキー場でウンタクを見つけたときも、

「一緒に帰ろう」

という気持ちなのに、ウンタクから、

「もう私に会いに来ないで」

と言われる。

これはシン、かなりショックだったと思います。

でも個人的に一番切なかったのは、その後。

ウンタクが、

「そんなに剣を抜いてほしいなら抜いてあげる」

と言ったところ。

シンは、

「抜いてくれ」

と言うんですよね。

でも、本当は死にたいわけじゃない。

ウンタクの命が危ないから、ウンタクを苦しませたくない。

だから自分が消えることを選ぼうとする。

第6話あたりでは、

「もう死にたくない!」

だったシンが、ウンタクのためならまた死のうとする。

この気持ちが本当に切ないです。

そして、最後にウンタクが危険な目に遭ったときは、またシンが助けに来る。

もう完全に、

「ウンタクの命>自分の命」

になっています。

そして死神とサニー。

ここもかなり気になる!

サニーの本名がキム・ソン。

キム・シンの妹と同じ名前。

しかも死神は、サニーを見るだけで理由も分からず涙を流す。

ここまで来ると、

「死神はいったい高麗時代に何をしたの?」

って気になって仕方ありません。

ここから後半戦。

ウンタクとシンの恋だけではなく、

シン・ウンタク・死神・サニーの4人の前世が一本につながっていく

ことになります。

第9話は、その大きな物語が本格的に動き始めた回でした。

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