宋威龍(ソン・ウェイロン)の出演作を調べていて、今回改めて気になったのが、2020年に放送された中国ドラマ**『以家人之名』**です。
日本では『家族の名において』などのタイトルでも知られている作品ですが、タイトルから想像するよりも、かなり深い家族愛を描いたドラマ。
そして何より、宋威龍が演じる凌霄(リン・シャオ)が、とにかく切ない……!
今回は『以家人之名』のあらすじやキャスト、そして宋威龍演じる凌霄について紹介します😊
※この記事にはドラマの内容に関するネタバレがあります。
『以家人之名』ってどんなドラマ?
『以家人之名』は、2020年に中国で放送された青春・家族ドラマです。
主演は、
- 譚松韻(タン・ソンユン)
- 宋威龍(ソン・ウェイロン)
- 張新成(チャン・シンチョン)
の3人。
物語の中心になるのは、血のつながっていない3人の子どもたちです。
それぞれが家庭に問題を抱えていたことから、一緒に暮らすようになった3人。
そして2人の父親に見守られながら、3人は本当の兄妹のように成長していきます。
血がつながっていなくても、一緒に暮らし、支え合うことで家族になっていく。
この**「家族って、血のつながりだけなの?」**というテーマが、このドラマの大きな魅力です。
『以家人之名』の3人のキャスト
主人公の3人は、
李尖尖(リー・ジェンジェン)
演:譚松韻
明るく自由奔放な末っ子。
2人の「兄」に囲まれて育ち、3人の中ではムードメーカーのような存在です。
凌霄(リン・シャオ)
演:宋威龍
3人の中では「大哥(長男)」的な存在。
落ち着いていて、成績もよく、何でもできる優等生タイプに見えます。
でも、その内側には幼い頃から抱えてきた大きな傷があります。
賀子秋(ハー・ズーチウ)
演:張新成
3人の中では「二哥」。
明るく人懐っこい性格で、李尖尖や凌霄と兄妹のように育っていきます。
3人は本当の兄妹ではない!
ここが『以家人之名』の面白いところ。
凌霄、賀子秋、李尖尖の3人には、血のつながりがありません。
それでも一緒に暮らし、
食事をして、ケンカをして、笑って、助け合って……。
いつの間にか、本当の兄妹のような関係になっていきます。
「血がつながっているから家族」ではなく、
一緒に過ごして、大切に思い合うから家族になる。
この作品では、そんな家族の形が丁寧に描かれています。
宋威龍演じる凌霄が切ない……🥹
ここからは、宋威龍ファンとして気になるところ。
凌霄は3人の中では「大哥(長男)」的な存在です。
一見すると落ち着いていて、何でもできる優等生。
でも、幼い頃に家庭で大きな出来事を経験しています。
妹を亡くしたことをきっかけに、母親との関係が壊れてしまった凌霄。
父親も仕事で忙しく、幼い凌霄は李尖尖の父親・李海潮の家で生活するようになります。
そこで出会った李尖尖と賀子秋と一緒に、兄妹のように成長していきます。
だから凌霄にとって、この家は単なる「居候先」ではありません。
自分にとって初めて安心できる場所になっていくんです。
このあたりの凌霄の心情を考えながら見ると、宋威龍の表情や演技がさらに切なく見えてきます……。
高校卒業後、3人は離れ離れに……
ずっと一緒に成長してきた3人ですが、高校卒業後、それぞれの人生が動き始めます。
凌霄と賀子秋は、それぞれ自分の実の家族と向き合うことに。
一緒に暮らしてきた「家族」と、血のつながった「家族」。
それぞれが自分の過去と向き合うことになり、3人は離れ離れになります。
そして――。
5年後、3人が再び集まる
離れてから5年後。
成長した3人は、再び顔を合わせることになります。
もちろん、子どもの頃と同じではありません。
それぞれが大人になり、それぞれの人生を歩んできたからこそ、過去に抱えていた傷やわだかまりとも、もう一度向き合うことになります。
幼い頃に「家族」だった3人が、大人になったあと、もう一度その関係を見つめ直していく。
ここから物語は、さらに切なくなっていきます。
実際に、このあたりから、3人の関係や凌霄の行動について、視聴者の反応が分かれており、
中国でもさまざまな反応が出てきていたようです💦
気になる方は、調べた内容を載せていますのでよかったら読んでみてください😅
👉 『以家人之名』で宋威龙(ソン・ウェイロン)が炎上?凌霄が嫌われた理由を中国の反応から調査
宋威龍の凌霄が「大哥」と呼ばれる理由
『以家人之名』では、宋威龍演じる凌霄は「大哥」と呼ばれています。
中国語の、
大哥(dàgē)=一番上の兄・兄貴
という意味です。
凌霄、賀子秋、李尖尖の3人の中で、凌霄が一番上なので「大哥」。
ちなみに賀子秋は「二哥」。
そして李尖尖が妹です。
この呼び方を覚えておくと、中国語のセリフを聞いたときにも、3人の関係が少し分かりやすくなります😊
『以家人之名』の宋威龍、ここを見てほしい!
宋威龍の作品をいろいろ見ていると、『以家人之名』の凌霄はまた違った魅力があります。
特に、
無表情なのに優しい。
言葉数は少ないのに、行動で気持ちを表す。
この凌霄のキャラクターが、宋威龍にすごく合っているんですよね。
そして、少年時代から成長した姿までを見ることができるので、
「宋威龍、若い!」
と思いながら見るのも楽しいです(笑)。
ちなみに、私が宋威龍に沼ったきっかけも、この『以家人之名』。
現在の作品とはまた違う、若い頃の宋威龍の魅力を感じられる作品です😍
『以家人之名』は恋愛ドラマ?
『以家人之名』には、もちろん恋愛要素もあります。
ただ、この作品の中心にあるのは恋愛だけではありません。
むしろ大きなテーマになっているのは、
「家族って血のつながりだけなの?」
ということ。
血のつながった家族だから幸せとは限らない。
反対に、血がつながっていなくても、お互いを大切にして一緒に生きていけば家族になれる。
家族、兄妹、友情、恋愛。
いろいろな関係が絡み合いながら、それぞれの「家族」を考えさせられるドラマです。
宋威龍の出演作として『以家人之名』を見るなら
宋威龍はこれまで、恋愛ドラマから古装劇、ミステリーまで、いろいろな役を演じています。
出演作をまとめて見たい方は、こちらの記事に年代順で整理しています。
また、実際に作品を見た感想をもとに、宋威龍の出演ドラマをまとめたランキングも作っています。
『以家人之名』以外の作品も探している方はこちらもどうぞ😊
まとめ|『以家人之名』は凌霄が切ない家族ドラマ
『以家人之名』は、宋威龍が演じる凌霄をきっかけに見始めても、いつの間にか3人の「家族」の物語に引き込まれていく作品です。
特に凌霄は、明るく元気なキャラクターではありません。
心の中にたくさんの傷を抱えながら、それでも李尖尖や賀子秋、そして2人の父親と過ごす中で、「家族とは何なのか」を見つけていきます。
宋威龍の作品をこれから見てみたい方にも、ぜひチェックしてほしいドラマです♡
そして、宋威龍のことをもっと知りたくなった方は、こちらのまとめ記事もどうぞ。

