前回の第26話では、林屿森(宋威龙)が祖父・盛先民の誕生日祝いの席で、親族から嫌味を言われる場面がありました。
そんな林屿森を見ていられなくなった聂曦光(赵今麦)は、みんなの前に堂々と現れ、林屿森の隣に立ちます。
そして2人で手をつないで盛先民に挨拶。
これまで関係を隠していた2人が、ついに周囲の前で恋人らしい姿を見せたのでした。
そして第27話では……
ついに林屿森と聂曦光の初キス♡
さらに、林屿森がずっと胸の奥にしまっていた過去と、
「もう一度、医者に戻りたい」
という本当の夢を聂曦光に語ります。
今回のエピソードの主な登場人物
| 登場人物 | 役名 | 俳優 | 今回のポイント |
| ☀️ 林屿森 | 林屿森 | 宋威龙 | 聂曦光に過去と本当の夢を打ち明ける |
| 🌸 聂曦光 | 聂曦光 | 赵今麦 | 林屿森を支え、ついに初キスをする |
| 👴 盛先民 | 林屿森の祖父 | ― | 林屿森に双远の株式を譲ろうとする |
| 👨 盛伯凯 | 林屿森の親族 | ― | 株式譲渡を知り、聂程远に連絡する |
| 👨 聂程远 | 聂曦光の父 | ― | 双远をめぐる問題に巻き込まれていく |
| 👩 姜平 | 聂曦光の叔父 | ― | 聂曦光の帰宅時間を気にする |
林屿森と聂曦光、2人きりになる
盛先民の誕生日会はまだ続いていましたが、林屿森は聂曦光を連れて、少し人の少ない場所へ移動します。
2人で外の空気を吸いながら、先ほどの出来事を振り返ります。
聂曦光は、林屿森が親族から嫌味を言われているのを見て、思わず彼の味方をしました。
林屿森にとっては、それがとても嬉しかったようです。
今まで自分一人で抱えてきたものを、
「自分の味方になってくれる人がいる」
と感じた瞬間だったのかもしれません。
そして林屿森は、聂曦光に安心するように伝えます。
自分はもともと商売そのものに強い執着があるわけではない。
双远が落ち着いたら……
もう一度、医療の世界に戻りたい。
そう話す林屿森。
聂曦光は、その言葉を聞いて驚きながらも、どこか嬉しそうな表情を浮かべます。
実は彼女も、いつか林屿森が医者に戻りたいと言う日が来ると思っていたのでした。
ついに……林屿森と聂曦光が初キス♡
林屿森の本当の夢を聞いた聂曦光。
2人の間に、今までとは少し違う空気が流れます。
そして林屿森は、聂曦光をそっと引き寄せます。
これまでにも何度も距離が近づいた2人ですが……
今回は違います。
林屿森が聂曦光に顔を近づけ、
ついに2人はキス♡
これが2人にとって初めてのキスです。
しかも今回は、誰かに隠れてこっそりという感じではありません。
第26話で聂曦光がみんなの前で林屿森の味方をしたこともあり、2人の関係は以前よりずっと堂々としたものになっています。
ここまで長かった……!
大学時代の庄序への片思いを引きずっていた聂曦光が、ようやく自分の気持ちを整理して、林屿森との恋を受け入れていく。
そして林屿森も、ずっと抱えていた過去を聂曦光に少しずつ見せるようになっています。
2人が本当の意味で恋人になっていく感じがするシーンです♡
黄浦江を2人でお散歩♡
その後、2人は一緒にホテルへ戻ります。
姜平は妻に電話をして、
「聂曦光は明日、一緒に無錫へ帰らない」
と話します。
もちろん理由は……
林屿森が送ってくれるから(笑)
しかも夜には2人で散歩する約束までしています。
姜平からは、
「12時までには帰ってきなさい」
と念を押されます。
なんだか娘を心配するお父さんみたいで、ちょっと微笑ましい(笑)。
そして夜。
林屿森と聂曦光は再び会い、2人で黄浦江沿いを歩きます。
まだ宴会でしっかり食事をしていない2人。
でも、なぜかお腹が空いていても食事をするより、一緒に歩いていたい。
そんな雰囲気です。
林屿森の意外な一面!実はお酒に強い?
聂曦光は林屿森に、
「お酒、強いんですか?」
と聞きます。
すると林屿森は、
今まで一度も酔ったことがない
と言います。
そしてこれからは、仕事の付き合いでお酒を飲む場面があっても、
「僕が全部飲むから」
というようなことを言って、聂曦光を気遣います。
ただし、
「一つだけ代わってあげられない宴会がある」
とも。
聂曦光はすぐに、それが何を意味しているのか分かります。
2人の将来に関わる、大切な宴会。
恋人になったばかりなのに、すでにこんな話までしている2人が微笑ましいです。
林屿森の家へ♡
外は寒くなってきたため、林屿森は聂曦光を自宅へ誘います。
「子どもの頃の写真を見せてあげる」
というのです。
聂曦光は興味津々!
林屿森の幼少期が気になって仕方ありません。
家に到着すると、林屿森は聂曦光が好きな軽食まで用意します。
しかも、
以前の出張のときに聂曦光が何を好きなのか覚えていた
というのがポイント。
こういうところが林屿森らしい♡
普段は仕事では冷静で厳しいのに、好きな女性の好みはちゃんと覚えているんですよね。
聂曦光が見つけたのは「鍋蓋頭」の林屿森(笑)
ところが聂曦光は、お菓子を食べるよりも林屿森の昔の写真を見ることに夢中。
書斎を探し回ります。
そして見つけたのは……
大学時代の林屿森の写真。
そこには、
ちょっと懐かしい「鍋蓋頭」の林屿森(笑)
が写っています。
聂曦光はきっと、
「えっ、この髪型……!」
と思ったはず(笑)。
しかし、肝心の幼い頃の写真は見つかりません。
林屿森によると、子どもの頃の写真は田舎の祖父母の家に置いてあるとのこと。
そして、
いつか一緒に見に行こう
と聂曦光に話します。
「いつか一緒に」という言葉が、なんだかすごく意味深ですよね。
一枚の「時間割」から林屿森の過去が明らかに
聂曦光が書斎にある本などを見ていると、そこから一枚の紙が落ちます。
それは、林屿森が大学時代に使っていた授業の時間割でした。
林屿森は大学時代、とても忙しい生活を送っていたことが分かります。
そしてここから、彼の過去が少しずつ明らかになっていきます。
もともと林屿森は、
商学を学び、父親の後を継ぐこと
を考えていました。
ところが、父親を亡くしたことをきっかけに、人生が大きく変わります。
さらに、家族の中では財産や事業をめぐる複雑な事情もありました。
林屿森はそれらをきっかけに、商学ではなく医学の道へ。
そして医者になりました。
つまり、
「医者になった」のではなく、「医者になることを自分で選んだ」
ということなんですよね。
それだけに、林屿森にとって医学は単なる仕事ではありません。
林屿森が本当にやりたいこと
林屿森は聂曦光に、自分のこれまでの人生を少しずつ話します。
父親が早くに亡くなったこと。
母親が家を離れたこと。
祖父母に育てられたこと。
そして、家族の事情から盛家との距離が生まれたこと。
さらに、医者として働いていたものの、事故によって人生が再び大きく変わったこと。
その後、盛远に入り、さらに双远へ。
現在は会社を立て直すために仕事をしています。
でも……
彼の心の中にはずっと、
「もう一度、医学の世界に戻りたい」
という気持ちが残っていました。
そして今、その夢を聂曦光に打ち明けたのです。
聂曦光は、そんな林屿森の気持ちを聞いて、とても嬉しそう。
彼女にとっては、
「林屿森が本当にやりたいことを、もう一度できる」
ということが嬉しいのです。
林屿森に双远の株式を譲る!?
一方その頃、林屿森は盛先民のもとを訪れます。
盛先民は、林屿森が広州への出張から戻ってきたことを聞き、仕事について尋ねます。
林屿森は、双远の第2期工場拡張について説明。
できるだけキャッシュフローに大きな負担をかけない形で進める計画を話します。
それを聞いた盛先民は、林屿森の仕事ぶりを高く評価。
そして、驚きの話をします。
なんと……
双远の株式を林屿森に譲る
というのです。
林屿森は驚きます。
なぜなら、林屿森自身は将来的に医学へ戻ることを考えているからです。
しかし盛先民は、
「株式を持っていることと、医者に戻ることは別の話」
と考えています。
林屿森も、もうすぐ30歳。
自分の家業に関わるものを持っていてもいい。
そういう祖父なりの思いもあるのでしょう。
盛家の後継者問題がさらに複雑に……
ところが、この株式譲渡の話を聞いた盛伯凯は黙っていません。
林屿森に双远の株式が渡れば、盛行杰の立場にも影響します。
そこで盛伯凯は、聂曦光の父・聂程远に電話。
前日の誕生日会で、
聂曦光が林屿森の味方をしたこと
についても不満をぶつけます。
さらに、双远をめぐって別の思惑も動き始めます。
聂程远と盛家の間には、それぞれの利益を考えた複雑な関係があり、
林屿森に株式が渡ることで、会社をめぐる状況が大きく変わってしまう
ことになります。
これまで恋愛中心だった物語が、ここからは会社や家族の問題とも絡み始めます。
聂曦光の両親にも新たな動き
盛伯凯から電話を受けた聂程远は、かなり複雑な表情。
一方、妻の钱芳萍は夫を気遣います。
しかし聂程远は、仕事上の悩みを抱えていることもあり、なかなか気持ちを切り替えられません。
そして、聂曦光の恋愛だけではなく、
双远をどうするのか
という問題まで、親世代の思惑に巻き込まれていきます。
聂曦光と林屿森の恋が順調になったと思ったら……
今度は家族と会社が2人の前に立ちはだかりそうです。
第27話を見た感想♡
第27話は、とにかく……
林屿森と聂曦光が可愛すぎる♡
です(笑)。
第26話で、聂曦光がみんなの前で林屿森の味方をしたことで、2人の関係が一気に前進しました。
そして第27話では、その気持ちがそのまま初キスにつながります。
特に私がいいなと思ったのは、
林屿森が「医者に戻りたい」という夢を聂曦光に話したこと。
林屿森は、これまで何でも一人で抱えてきたタイプ。
事故のことも、家族のことも、仕事のことも、自分の中にしまっていました。
そんな彼が、聂曦光には少しずつ本当の自分を見せるようになっています。
そして聂曦光も、
「会社の後継者としての林屿森」
ではなく、
「医者に戻りたいと思っている一人の男性としての林屿森」
を受け止めています。
2人が恋人になっただけではなく、
お互いの人生そのものを理解し始めている
感じがして、すごく良い回でした♡
第27話のポイントまとめ
💕①林屿森と聂曦光が初キス!
ついに2人が初めてキス。
これまでの「好きだけど少し遠慮している」関係から、一歩進みます。
🩺②林屿森が医者に戻りたいと告白
双远が落ち着いたら、医学の世界へ戻りたいという夢を聂曦光に打ち明けます。
📷③林屿森の学生時代の写真が登場
聂曦光が林屿森の家で昔の写真を探します。
そして「鍋蓋頭」の大学時代の林屿森が(笑)。
🏠④林屿森の過去が少しずつ明らかに
父親、母親、祖父母、盛家との関係など、林屿森がなぜ医学の道を選んだのかが見えてきます。
💰⑤盛先民が双远の株式を林屿森に譲る
林屿森の仕事ぶりを認めた盛先民が、大きな決断をします。
⚠️⑥盛家・聂家を巻き込んだ会社問題へ
林屿森への株式譲渡をきっかけに、親世代の思惑が動き始めます。
まとめ
第27話は、
「林屿森と聂曦光が本当の恋人になっていく回」
という印象でした♡
初キスももちろん嬉しいのですが、それ以上に大きいのが、
林屿森が自分の過去と未来を聂曦光に話したこと。
そして聂曦光が、その夢を応援していること。
2人の関係が、
「林屿森が聂曦光を好き」
から、
「お互いの人生を支え合う恋愛」
へ変わってきたように感じます。
ただ……
恋愛がうまくいき始めた一方で、
双远の株式問題、盛家の後継者問題、聂家との関係
が一気に複雑になってきました。
この先、2人の恋に家族と仕事がどう絡んでくるのかも気になるところ。
そして何より……
林屿森が本当に医者に戻れるのか?
ここも今後の大きなポイントになりそうです♡
