『輝く太陽のように(骄阳似我)』第4話。
第3話では、聂曦光が卒業論文を無事に完成させ、大学生活もいよいよ終わりを迎えました。
そして第4話では、これまで聂曦光がずっと想い続けてきた庄序との関係に、ひとつの区切りがつきます。
一方で、聂曦光は大学を卒業して社会人へ。
そして……
ついに林屿森(宋威龙)と出会います!
ここから物語の雰囲気が大きく変わっていきます。
今回のエピソードの主な登場人物
| 登場人物 | 役名 | 俳優 | どんな人物? |
| ☀️ | 聂曦光 | 赵今麦 | 明るく素直な大学生。卒業を迎え、新しい人生へ進もうとしている。 |
| 🌙 | 庄序 | 赖伟明 | 聂曦光が大学時代から想い続けてきた先輩。頭脳明晰でクールな性格。 |
| ❤️ | 林屿森 | 宋威龙 | 元外科医。現在は光伏業界で働くエリート。 |
| 🌸 | 叶容 | ― | 庄序と近い関係にある女性。聂曦光にとって気になる存在。 |
| ✈️ | 姜锐 | ― | 聂曦光の親しい友人。卒業を前に彼女を海外旅行へ誘う。 |
| 👩 | 姜云 | ― | 聂曦光の母親。娘の将来を心配している。 |
| 👨 | 聂程远 | ― | 聂曦光の父親。会社を経営しており、娘に後を継がせたいと考えている。 |
バスに乗れなかった聂曦光と庄序
卒業シーズン。
聂曦光たちは友人の阿真を見送るため、駅へ向かいます。
みんなで写真を撮ったり、最後の時間を惜しんだり。
大学生活が終わってしまうことを実感する、少し寂しい時間です。
そして帰り道。
聂曦光はなんとかバスに乗ろうとしますが、人が多すぎて乗ることができません。
ところが、ふと後ろを見ると……
そこには庄序がいました。
「庄序、なんで乗らなかったの?」
そう尋ねる聂曦光。
すると庄序は、
自分はずっと聂曦光の後ろにいたから、彼女が乗れなかったのなら自分も乗れなかった、と説明します。
つまり……
庄序は、聂曦光の後ろにずっといたんです。
なんだか、すごく庄序らしいですよね。
自分から「一緒に帰ろう」と言うわけでもない。
でも、気がつけば彼女のすぐ後ろにいる。
この距離感が、なんとももどかしい……。
叶容から電話がかかってくる
そんな2人のところに、叶容から電話がかかってきます。
ここで庄序は、隠すことなく、
「今、聂曦光と一緒にいる」
と伝えます。
叶容は2人にタクシーで学校へ戻るように言います。
ところが……
2人ともお金を持っていません(笑)。
結局、タクシーには乗れず、
2人で歩いて学校へ戻ることに。
思いがけず、庄序と聂曦光が2人きりで歩く時間ができてしまいます。
庄序が卒業論文について聞く
学校へ向かって歩いている途中、庄序は聂曦光に卒業論文のことを尋ねます。
以前、庄序は聂曦光のために資料を探して渡していました。
ところが、聂曦光はその資料をほとんど使っていませんでした。
庄序からすると、
「せっかく探したのに、なぜ使わなかったんだろう?」
という疑問が残っています。
聂曦光は、
「自分の論文の構成とは合わなかったから」
と説明します。
でも、本当の理由は別にあります。
聂曦光は、庄序が叶容とのことについて謝る意味で、自分に資料を渡したのだと思っていました。
だからこそ……
その資料を使いたくなかった。
自分の好きな人から「別の女性のための埋め合わせ」のように親切にされる。
そんなの、素直に受け取れるわけがありませんよね。
「私は昔、田舎で暮らしていた」
さらに庄序は、聂曦光のことを以前から、
「裕福な家庭で育って、何でも親にしてもらっている」
というイメージで見ていました。
聂曦光は、そんな庄序の誤解について話します。
実は彼女は子どもの頃、田舎で暮らしていました。
大きくなってから両親が娘に十分な生活をさせようと、いろいろと与えてくれるようになった。
その結果、自分自身も少し甘やかされた部分がある。
聂曦光は、自分のことをきちんと説明します。
それを聞いた庄序は、
「自分は彼女のことを何も分かっていなかった」
ということに気づきます。
ここは2人にとって、かなり大きな場面。
これまで庄序が聂曦光に抱いていた「お嬢様」というイメージが、少しずつ変わっていきます。
庄序「大切な人を見逃していた」
そして庄序は、
自分は大切な人を見逃していたのかもしれない、
というような気持ちを見せます。
ところが聂曦光は……
またしても叶容のことだと思ってしまいます。
ここが切ない!
庄序が何を言っても、
「どうせ叶容のことなんでしょ?」
という気持ちが消えません。
好きだからこそ、相手のちょっとした言葉にも傷ついてしまう。
聂曦光の片思いが、ここにきてかなり苦しくなってきます。
宿舎の前で最後の別れ
学校に戻ると、庄序は聂曦光を宿舎の前まで送っていきます。
聂曦光は、
「もしかして叶容に会うため?」
と思ってしまいます。
しかし、宿舎の前には叶容の姿はありません。
そこで聂曦光は、
「ただの偶然だったのかな……」
と思います。
そして庄序が立ち去ろうとした、そのとき。
聂曦光は思わず庄序を呼び止めます。
そして手を振って、
「バイバイ」
と別れます。
この瞬間、聂曦光の中でも何かが終わったような感じがします。
ずっと好きだった庄序。
でも、大学生活も終わる。
もう自分から追いかけるのではなく、
この恋もここで終わりにしよう。
そんな決意が感じられる場面です。
聂曦光、イギリスへ!
そんな聂曦光を見かねて、姜锐がある計画を立てます。
なんと予定より早く海外へ行くことに。
聂曦光をイギリスへ連れ出して、気分転換させようとします。
大学卒業という人生の大きな節目。
そして失恋。
いろいろな感情を抱えた聂曦光にとって、ちょうどいいタイミングの旅行です。
イギリスでは、2人で観光を楽しみます。
そこで聂曦光は、人生について少しずつ考え始めます。
人生は、駅から駅へ移動するように、
出会いがあれば、別れもある。
写真を一枚撮るように、その瞬間を残して次へ進まなければならないこともある。
そして、
自分のものではないものを無理に手に入れようとしてはいけない。
そんなふうに、少しずつ庄序への気持ちを整理していきます。
この旅行は、聂曦光が「大学時代の自分」から卒業するための時間でもあったのだと思います。
帰国すると、父親から驚きの話が!
イギリス旅行から帰ってきた聂曦光。
母親の姜云は、娘が少し痩せたことを心配します。
そして、
「仕事はどうするの?」
と尋ねます。
すると聂曦光は、
すでに2社から面接の連絡をもらっている
と話します。
そのうちの一社が、蘇州にある双远光伏公司。
ところが母親から、思いもよらない事実を知らされます。
なんと双远は、
聂曦光の両親がかつて共同で設立した会社だったのです。
さらに父親の聂程远は、すでに引退を考えていて、
将来的には聂曦光に会社を継がせたい
と思っていました。
突然、
「会社を継ぐ」
という話まで出てきてしまった聂曦光。
本人としては、自分の力で就職先を探したいという気持ちがあります。
父親の会社には行きたくない理由
聂曦光が父親の会社に抵抗する理由は、単純な「家業を継ぎたくない」ではありません。
会社には、父親の再婚相手である钱芳萍も関係しています。
聂曦光は、できれば彼女と顔を合わせたくない。
だから、
「私はお母さんの言うことを聞く」
という態度を取ります。
父親からすると、
「自分の会社なのだから、娘に継いでもらいたい」
という気持ちがあります。
でも、母親の姜云は反対。
娘が父親と会社のことで関わり続けると、過去の夫婦関係まで引きずってしまうのではないかと心配しています。
そこで母親は、
自分の力で見つけた蘇州の仕事に行ったらいい
と勧めます。
聂曦光にとって、初めて「自分の人生」を選ぶ場面でもあります。
一方、盛远集团では……
ここで物語は、林屿森側へ。
华亚银行と盛远集团の打ち合わせに、庄序も参加します。
そしてそこには、
林屿森(宋威龙)
もいました。
林屿森は庄序の顔を見るなり、
「あれ?」
という反応をします。
実は林屿森は、1年前の就職フェアで庄序を見ていたのです。
そのとき庄序は、
ある女の子の代わりに履歴書を提出していました。
もちろん、その女の子とは……
聂曦光です。
林屿森は庄序に、
「あの女性はどうしたのか」
と尋ねます。
庄序は、
その女性は海外へ行った
と答えます。
この時点では、林屿森はまだ聂曦光本人とは出会っていません。
でも……
1年前から、2人の人生はすでにどこかで交差していたんです。
こういう伏線、いいですよね。
聂曦光、蘇州の会社へ!
そして聂曦光は、蘇州にある双远光伏公司へ入社することになります。
会社では欧琪琪が入社手続きを案内。
そして宿舎へ行くと、殷洁と万羽华というルームメイトと出会います。
ここから、いよいよ社会人生活がスタート。
聂曦光は特別扱いされないよう、自分の立場について詳しく話さず、普通の新人社員として仕事を始めます。
忙しい毎日ですが、
「自分で仕事を見つけて働いている」
ということに、少し充実感も感じている様子です。
「来月、超イケメンの部長が来るらしい!」
入社してしばらくすると、宿舎では女性社員たちの恋バナが始まります。
殷洁が、
「会社に入ってから全然イケメンを見てない!」
と嘆いていると、
来月、本社から新しい部門マネージャーがやってくるという話が出ます。
しかも……
ものすごくイケメンらしい!
さらに、
「もともとは外科医だった」
という情報まで。
みんなは大盛り上がり。
ところが聂曦光は、
「外科医だったなら、もう中年のおじさんなんじゃない?」
くらいに考えています(笑)。
まさか、その人物が……
宋威龙演じる林屿森だとは、この時点では知りません。
深夜のオフィスで……
夜。
宿舎で3人がドラマを見ようとします。
ところが……
動画をちゃんとダウンロードできていません(笑)。
じゃんけんの結果、負けた聂曦光が一人で会社へ戻り、もう一度ダウンロードすることに。
ところが会社のネット環境も調子が悪い。
聂曦光は、
「なんで繋がらないの?」
と、パソコンを持って机の下へ。
そしてネット回線を確認するために、なんと机の下にもぐり込みます。
すると……
突然、
パッとオフィスの電気がつきます。
「え?」
聂曦光が顔を上げると……
そこには、
見知らぬ、ものすごくイケメンの男性が立っていました。
そう。
ついに……
林屿森(宋威龙)登場です!!
林屿森との最悪?な初対面
聂曦光は、当然ながら彼が誰なのか知りません。
一方の林屿森は、突然オフィスの机の下から女性が出てきたので、かなり怪訝な顔。
しかも聂曦光は、
「ネットが繋がらなくて……」
という状況。
普通なら、もう少し愛想よくしてもよさそうなのですが……
林屿森はかなり冷静。
そして、どこか冷たい。
聂曦光も、
「何、この人……」
という感じ。
こうして、
聂曦光と林屿森の記念すべき初対面は、まさかの“深夜のオフィス+机の下”
という、かなり変わった出会いになりました(笑)。
第4話の感想
第4話は、個人的にはかなり重要な回です。
これまで物語の中心だったのは、
聂曦光→庄序
という大学時代の片思い。
でも第4話で、そこに一区切りがつきます。
宿舎の前で庄序に手を振る聂曦光の姿を見ると、
「本当に大学時代が終わったんだな」
という感じがします。
そして、そこから舞台は一気に社会人生活へ。
ここから聂曦光の人生に、
林屿森という新しい男性が入ってくる
わけです。
しかも初対面が机の下(笑)。
これから恋愛に発展するとは、とても思えない出会い方です。
ただ、林屿森はすでに1年前、就職フェアで聂曦光の履歴書を見ています。
本人同士は知らないけれど、
2人の人生は実は少し前から交差していた
というのが、このドラマのおもしろいところ。
そして何より、宋威龙が本格的に登場してくるので……
ここからがいよいよ楽しみです♡
第4話まとめ
第4話のポイントをまとめると、
- 聂曦光と庄序が最後に2人で歩いて帰る
- 庄序が聂曦光のことを誤解していたと気づく
- 聂曦光は大学時代の恋に区切りをつけようとする
- 姜锐とイギリス旅行へ行き、気持ちを整理する
- 聂曦光が蘇州の双远光伏公司で働くことになる
- 実は双远は両親が共同で設立した会社だった
- 父親は聂曦光に会社を継がせたいと考えている
- 林屿森と庄序が仕事の場で再会
- 林屿森が1年前の就職フェアで聂曦光の履歴書を見ていたことが判明
- 聂曦光が蘇州で新しい社会人生活をスタート
- 「外科医だったイケメン上司」の噂が社内に広がる
- 深夜のオフィスで、聂曦光と林屿森がついに初対面!
そして第4話の最後は、
「まさか、この人がこれから自分の人生を大きく変えることになるなんて……」
という感じの、まさに新章スタートです♡
