『輝く太陽のように(驕陽似我)』第12話。
第11話では、林屿森と聂曦光が結婚式をきっかけに、すっかり恋人のような距離感になりました。
ゲームセンターで遊び、映画を見て、夜景を眺めて……。
しかも聂曦光は映画館で林屿森の肩に寄りかかって眠ってしまうほど。
一方、庄序はそんな2人を見て、ようやく自分の中にある嫉妬に気づき始めます。
そして第12話。
ついに、
林屿森が聂曦光に自分の気持ちを伝えます。
ところが……
聂曦光の心には、まだ庄序が残っていました。
今回は、かなり切ない回です。
今回のエピソードの主な登場人物
| 登場人物 | 役名 | 俳優 | 今回のポイント |
| ☀️ 聂曦光 | 聂曦光 | 赵今麦 | 庄序への未練と林屿森への気持ちの間で揺れる |
| 🌲 林屿森 | 林屿森 | 宋威龙 | 聂曦光に真正面から告白する |
| 💔 庄序 | 庄序 | 赖伟明 | 聂曦光への気持ちを抑えられなくなる |
| 🌹 叶容 | 叶容 | 白冰可 | 庄序との関係に終止符を打つ |
| 👩 姜云 | 聂曦光の母 | ― | 無錫に戻った娘を温かく迎える |
結婚式で起きた、ちょっとした事件
結婚式では、新郎新婦が各テーブルを回ってお酒を注いでいます。
そのとき、
庄序がうっかりお酒をこぼしてしまいます。
しかも、そのお酒が聂曦光の服の袖にかかってしまうんです。
「大丈夫?」
と慌てる庄序。
すると、その瞬間に林屿森がすぐ反応します。
ポケットからティッシュを取り出して、
聂曦光の服を拭いてあげます。
その姿を目の前で見ている庄序。
明らかに表情が変わります。
嫉妬しているのが、もう隠せません。
そして庄序は突然、
「自分が悪かった」
と言うように、酒を3杯飲みます。
周りの人たちも、
「これは庄序、まだ聂曦光のこと好きなんじゃ……?」
と気づいてしまいます。
聂曦光がトイレへ行くと、そこには庄序が……
服の袖が濡れてしまったため、聂曦光はトイレへ行って洗います。
そして洗い終わって外へ出ると……
そこにいたのは、
庄序。
聂曦光は少し驚きます。
庄序が最初に聞いたのは、
「電話番号、変えた?」
ということ。
聂曦光は、
「変えてないよ」
と答えます。
すると庄序は、
「じゃあ、銀行口座を教えて」
と言います。
聂曦光の服を濡らしてしまったから、弁償するつもりなのです。
聂曦光は、また「そういうところ……」と思ってしまう
ここで聂曦光の気持ちが複雑になります。
庄序は昔から、
何でもきっちり分ける人。
借りたものは返す。
お金はお金として清算する。
人との関係にも、どこか距離を置く。
聂曦光は昔から、そんな庄序の態度が少し寂しかったんですよね。
久しぶりに会っても、
やっぱり何も変わっていない。
そう感じてしまいます。
「どうしてこの人は、いつもこんなにきっちりしているんだろう」
そんな思いが、聂曦光の中に湧いてきます。
庄序が「林屿森とは付き合っているの?」と聞く
そして、庄序はついに聞きます。
「林屿森とは……付き合っているの?」
聂曦光は一瞬、言葉に詰まります。
本当はまだ正式に付き合っているわけではありません。
でも……
ここで庄序への意地もあったのでしょう。
聂曦光は、
「うん。付き合ってる」
と答えてしまいます。
庄序の表情が固まります。
「ずっと待つ」と言っていた聂曦光
庄序が思い出したのは、大学時代のこと。
以前の聂曦光は、
「私はずっと待っている」
という気持ちを庄序に伝えていました。
それなのに今は、
「林屿森と付き合っている」
と言っている。
庄序にとっては、かなりショックです。
でも、そんな気持ちを素直に見せることができません。
そこで彼は、
「僕ももう幸せを見つけた」
と強がります。
聂曦光、庄序の前で涙を流す
庄序はその場を離れます。
聂曦光も、
「もう庄序のことなんて好きじゃない」
と思っていたはず。
でも……
庄序がいなくなった瞬間、
涙が出てきます。
頭では、
「もう終わったこと」
と分かっている。
でも心は、まだ完全には追いついていない。
これまで何年も好きだった人です。
一言で、
「はい、今日から忘れます」
なんて、できるわけがありません。
ここはかなり切ないです。
そこへ林屿森がやってくる
聂曦光が一人で気持ちを整理しているところへ、
林屿森がやってきます。
手には、
着替えの服。
「袖が濡れていたから」
と、彼女のために持ってきたのです。
聂曦光は慌てて涙を拭きます。
林屿森は、彼女が泣いていたことに気づいています。
でも、無理に聞き出そうとはしません。
林屿森「これは僕が付け込むチャンスかな?」
そして林屿森らしい一言が出ます。
聂曦光が落ち込んでいるのを見て、
「今なら僕が付け込むチャンスかな」
というような冗談を言います。
冗談っぽく言っていますが……
実は林屿森、
本気です。
彼女が庄序とのことで傷ついている。
だからこそ、
「今なら自分にもチャンスがある」
と思ったのでしょう。
でも同時に、
聂曦光がまだ庄序を好きなのも分かっています。
そして林屿森がついに告白!
林屿森は、もう自分の気持ちを隠しません。
聂曦光に、
「僕は君が好き」
と伝えます。
ついに……
告白です。
これまでずっと、
「上司だから」
「仕事だから」
「君を気にかけているだけ」
というような態度を取っていた林屿森。
でも第12話では、もう言い訳をしません。
一人の男性として、聂曦光を好きだと伝えます。
聂曦光は戸惑ってしまう
でも、聂曦光はすぐには答えられません。
嬉しくないわけではありません。
むしろ……
林屿森のことは、もうかなり気になっています。
一緒にいると楽しい。
優しくしてくれる。
自分のことを大切にしてくれる。
そして何より、
自分を真正面から好きだと言ってくれる。
それでも……
心の奥には、まだ庄序がいる。
だから、
「今すぐ林屿森と付き合うことはできない」
と思ってしまいます。
林屿森「もうすぐ30歳だから、恋愛したい」
林屿森は、自分の気持ちについて正直に話します。
もうすぐ30歳になる。
仕事だけではなく、
ちゃんと恋愛もしたい。
そして、聂曦光と一緒にいると、
自分の毎日が満たされる。
だから彼女を好きになった。
そんな気持ちを、まっすぐ伝えます。
林屿森は、
「返事を急がせたい」
わけではありません。
ただ、
自分が本気で好きだということを知ってほしい。
それだけなのです。
聂曦光「まだ庄序を完全には忘れられない」
そして聂曦光も、正直に答えます。
彼女が林屿森に伝えたのは、
「まだ庄序を完全には忘れられていない」
ということ。
これが今の彼女の本当の気持ちです。
林屿森が嫌いだからではありません。
むしろ、林屿森にはかなり惹かれています。
でも……
何年も好きだった庄序への気持ちを、そんなに簡単に消すことはできない。
だから聂曦光は、
「少し無錫に帰って、落ち着いて考えたい」
と伝えます。
林屿森は責めない
普通なら、
「じゃあ僕は諦める」
とか、
「どうしてまだ庄序なの?」
と怒ってもおかしくありません。
でも林屿森は違います。
聂曦光が自分の気持ちを受け入れてくれなくても、
「好きになるのは僕の自由だから」
というスタンス。
そして、
「僕が君を好きだからって、君が申し訳なく思う必要はない」
と伝えます。
これ……
林屿森、かっこよすぎます。
相手に答えを押し付けない。
でも、自分の気持ちはちゃんと伝える。
この距離感がすごくいいんですよね。
一方、庄序と叶容にも決着がつく
そして第12話では、もう一つ大きな出来事があります。
それが、
庄序と叶容の別れ。
結婚式のあと、叶容は庄序に対して怒りを爆発させます。
庄序はすでに投資銀行部へ異動していました。
でも、そのことを叶容には話していませんでした。
ところが周囲の人は知っている。
叶容からすると、
「どうして私には言わなかったの?」
という気持ちになります。
叶容「どうして私には何も言ってくれないの?」
さらに叶容が許せなかったのが、
庄序が聂曦光を追いかけてトイレへ行ったこと。
自分がその場にいるのに、
聂曦光のことになると、何も考えずに追いかけていく。
叶容は、
「私のことを一体何だと思っているの?」
と怒ります。
庄序も本音をぶつける
庄序もついに言います。
「僕は君に何も約束していない」
と。
つまり、
自分たちは恋人ではない。
だから何でも報告する義務はない。
叶容にとっては、とても冷たい言葉です。
でも庄序自身も、
ずっと我慢していたものがあったのでしょう。
庄序が一番怒っていたこと
庄序が叶容に対して一番許せなかったのは、
聂曦光を「自分を追いかけるための競争相手」のように扱っていたこと。
以前、叶容は聂曦光を、
「庄序を手に入れるための試金石」
のように考えていました。
さらに昔、
聂曦光からお金を借りた件についても、
「聂曦光は庄序を追いかけるために大金を出した」
というような話を周囲に広めていたことがありました。
庄序は、そのことをずっと引っかかっていたのです。
「もう昔のようには戻れない」
2人は激しく言い合います。
幼い頃から一緒だった2人。
だからこそ、
「昔から知っている」
という関係だけでは、もう続けられない。
庄序と叶容は、
「もう以前のようには戻れない」
と認めます。
そして2人の関係は、ここで終わります。
聂曦光は無錫へ帰る
一方、聂曦光は林屿森の告白を胸に抱えたまま、
無錫へ戻ります。
でも……
帰ったからといって、気持ちが落ち着くわけではありません。
夜になってベッドに入っても、
頭の中に浮かんでくるのは、
林屿森の告白。
「僕は君が好き」
その言葉が何度も蘇ります。
林屿森の告白を夢にまで見る(笑)
そして聂曦光は夢の中でも、
林屿森に告白されます。
朝、目を覚ますと……
なんと、
目の下には大きなクマ。
ほとんど眠れていません(笑)
自分では、
「まだ庄序のことを整理できていない」
と思っているのに、
頭の中には林屿森がいる。
これ、もう本人が思っている以上に、
林屿森の存在が大きくなっている証拠
ですよね。
おばさんから「遠距離恋愛はダメよ」と言われる
翌日。
家には周阿姨が遊びに来ています。
聂曦光が蘇州で仕事をしていると聞いた周阿姨は、
「女の子なんだから、遠くの男の人と付き合っちゃダメよ」
というような話をします。
そして母親の姜云にも、
「ちゃんと見ておかないと」
と話します。
姜云は、
「曦光はまだ若いし、結婚なんてまだ考えていないでしょう」
と笑います。
すると……
聂曦光は、ちょっと気まずそうに下を向きます。
もちろん頭の中にいるのは、
林屿森。
もう完全に意識しちゃっています(笑)
おじいちゃん、おばあちゃんのところへ
昼食のあと、聂曦光は母親と一緒に田舎へ向かい、
祖父母の家を訪ねます。
母親の姜云はすでに離婚していますが、
それでも聂曦光には、
「家族みんなから愛情を受けてほしい」
という気持ちがあります。
だから祖父母に会うことも止めません。
聂曦光は祖母と一緒に買い物へ出かけます。
そこで、少し嫌な出来事も起こります。
第12話の感想♡
第12話は、恋愛ドラマとしてかなり重要な回です。
何といっても、
林屿森がついに告白!
ここまでずっと、
「好きなのは分かってるけど、いつ告白するの?」
と思っていたので、
「やっと言った!」
という感じ(笑)
しかも林屿森の告白は、
「付き合ってください!」
と強引に迫るものではありません。
自分の気持ちを伝えて、
「答えは急がなくていい」
というスタンス。
ここが林屿森の魅力ですよね。
でも、聂曦光はすぐには答えられない
聂曦光も、林屿森のことが嫌いなわけではありません。
むしろ第10話、第11話を見ていると、
かなり好きになっている
と思います。
でも、
庄序への長年の片思いは、
そんな簡単には消えない。
だから、
「まだ庄序を完全には忘れられない」
と正直に伝えます。
ここは聂曦光も誠実ですよね。
中途半端な気持ちで林屿森と付き合うのではなく、
一度ちゃんと自分の気持ちを整理しようとしている。
そして庄序……今さら遅いよ!
第12話を見ていて思うのは、
庄序、もっと早く気づいてよ!
ということ(笑)
聂曦光がずっと自分を好きだったときには、
それを受け止められなかった。
ところが、彼女が本当に別の男性へ向かい始めた途端、
急に苦しくなる。
でも今の聂曦光には、
自分を真正面から好きだと言ってくれる林屿森がいる。
この三角関係が、ここからさらに面白くなっていきます。
第12話のポイントまとめ
❤️林屿森が聂曦光に告白
ついに自分の気持ちを正面から伝えます。
💔聂曦光はすぐには答えられない
「まだ庄序を完全には忘れられない」と正直に伝えます。
🌲林屿森は答えを急がせない
「自分が好きなのは自分のこと。聂曦光が申し訳なく思う必要はない」と、彼女の気持ちを尊重します。
💔庄序と叶容が別れる
長年の関係に決着。
😢聂曦光は無錫へ
林屿森の告白を何度も思い出し、夢にまで見るほど意識してしまいます。
💕聂曦光も林屿森を意識している
本人はまだ自覚しきれていませんが、林屿森の存在がどんどん大きくなっています。
第12話は「林屿森の告白」と「庄序への未練」が交差する回
第12話では、
林屿森→→→聂曦光
の気持ちが完全に明らかになります。
一方、
聂曦光→庄序
の長年の片思いにも、ようやく終わりが見え始めました。
そして何より、
林屿森に告白された夜、夢にまで見てしまう聂曦光。
これを見ると、
「あれ?もう林屿森のこと、かなり好きなんじゃない?」
と思ってしまいます(笑)
でも、本人はまだ自分の気持ちを整理できていません。
ここから、
「過去の恋・庄序」から「これからの恋・林屿森」へ
聂曦光の心がどう動いていくのか。
第13話から、いよいよ聂曦光の恋愛が大きく動き始めます♡
