『トッケビ』第5話のネタバレ・あらすじです。
第4話では、ウンタクが本当に「トッケビの花嫁」だということが明らかになりました。
キム・シンが何百年も探し続けていた花嫁。
ようやく見つかったはずなのに、キム・シンの心は複雑です。
なぜなら――。
ウンタクに剣を抜いてもらえば、自分は永遠の命から解放される。
それなのに、ウンタクと離れたくない。
そんな矛盾した気持ちを抱え始めているからです。
そして第5話では、そんなキム・シンの気持ちが、さらに大きく動いていきます。
一方、死神とサニーの関係にも、少しずつ不思議な変化が現れ始めます。
ここから先はネタバレを含みます。
『トッケビ』主要登場人物
| 登場人物 | 役名 | 俳優 | どんな人物? |
| 🗡️ キム・シン | トッケビ | コン・ユ | 高麗時代の英雄。900年以上生き続ける不滅の存在。自分を死なせてくれる「トッケビの花嫁」を探している。 |
| 🕯️ チ・ウンタク | トッケビの花嫁 | キム・ゴウン | 幽霊が見える高校生。幼い頃に母を亡くし、親戚の家で暮らしていた。キム・シンの胸に刺さった剣を見ることができる。 |
| 🖤 死神 | 死神 | イ・ドンウク | 死者をあの世へ送り届ける存在。キム・シンと同居することになる。 |
| 🌹 サニー | チキン店の社長 | ユ・インナ | 明るく気の強い女性。ウンタクがアルバイトをするチキン店の社長。 |
| 👑 王 | ワン・ヨ | キム・ミンジェ | 高麗時代の王。キム・シンの存在を恐れ、悲劇を引き起こす。 |
| 👸 王妃 | キム・シンの妹 | キム・ソヒョン | 高麗時代の王妃。キム・シンを慕っているが、兄とともに悲しい運命をたどる。 |
| 👵 サムシン | 三神ハルモニ | イエル | 人間の誕生や運命に関わる神秘的な存在。ウンタクの人生にも深く関わっている。 |
| 👵 老婆 | ウンタクを助ける謎の老婆 | キム・スヨン | 幼いウンタクの前に現れ、彼女を守る不思議な存在。 |
第5話の注目人物
🗡️キム・シン
第5話では、キム・シンの中でウンタクへの気持ちがさらに大きくなっていきます。
「花嫁だから大切」なのか。
それとも――。
一人の女性として好きになっているのか。
キム・シン自身も、自分の気持ちが分からなくなっていきます。
🕯️チ・ウンタク
ウンタクもキム・シンを意識するようになり、二人の関係は少しずつ恋愛らしくなっていきます。
ただし、ウンタクはまだ高校生。
キム・シンとの年齢差もあり、本人はかなり素直です。
その無邪気さが、キム・シンをさらに振り回していきます(笑)。
🖤死神
サニーと出会って以来、どうにも彼女のことが気になる死神。
でも、自分がなぜサニーに惹かれるのか、その理由はまだ分かりません。
🌹サニー
ウンタクのアルバイト先の店長であり、死神が出会った運命の女性。
第5話では、二人の関係が少しずつ進み始めます。
第5話ネタバレ・あらすじ
キム・シンの心に生まれた変化
ウンタクが本物の「トッケビの花嫁」だと分かってから、キム・シンは落ち着きません。
これまでなら、
「早く花嫁を見つけて、剣を抜いてもらいたい」
そう思っていたはず。
ところが、ウンタクが目の前に現れると、今度は別の気持ちが湧いてきます。
もっと一緒にいたい。
もっと話したい。
もっとウンタクの笑顔を見ていたい。
そして何より――。
ウンタクに自分のもとを離れてほしくない。
キム・シン自身が、その気持ちに戸惑っています。
ウンタクはキム・シンを追いかける
ウンタクは、キム・シンに会いたいと思うと、ロウソクの火を吹き消します。
すると、いつものようにキム・シンが現れます。
ウンタクにとっては、すっかり当たり前のこと。
「呼べば来てくれる人」。
そんな感覚です。
でもキム・シンにとっては、ウンタクから呼ばれるたびに心が揺れます。
ウンタクに呼ばれたことが嬉しい。
でも、それを素直に認めるのは恥ずかしい。
そこでキム・シンは、いつものように少し偉そうに振る舞います。
ところがウンタクには、まったく通用しません。
「おじさん、私のこと好き?」
ウンタクは、キム・シンの態度を見ながら、少しずつ疑問を持つようになります。
自分を気にかけてくれる。
どこに行くにも心配してくれる。
そして、呼べば必ず来てくれる。
だったら――。
もしかして、キム・シンは自分のことが好きなのでは?
ウンタクは、かなりストレートに気持ちをぶつけます。
キム・シンは、もちろん認めません。
何百年も生きている大人なのに、高校生のウンタクに恋愛について聞かれてタジタジ。
この二人のやり取りが、なんとも可愛いんです(笑)。
キム・シン、ウンタクとの年齢差に悩む
キム・シンは、ウンタクとの関係について考えます。
ウンタクはまだ若い。
一方、自分は900年以上生きている。
あまりにも年齢が違いすぎます。
だからこそ、
「この子に本気になってはいけない」
と、自分に言い聞かせようとします。
でも――。
ウンタクと一緒にいると、その決意は簡単に崩れてしまいます。
笑っているウンタクを見る。
楽しそうに話すウンタクを見る。
そんな姿を見ていると、自然とキム・シンの表情も柔らかくなります。
長い年月を生きてきた彼にとって、こんな感情は初めてでした。
ウンタクのアルバイト先でサニーと再会
一方、ウンタクが働き始めたチキン店には、キム・シンもやってきます。
そして当然のように、ウンタクを気にかけます。
サニーは、そんなキム・シンを見て、
「この人、ウンタクのこと好きなんじゃない?」
と感じるほど。
ウンタク自身も、キム・シンのことをどんどん意識しています。
ただし、二人はまだ恋人ではありません。
でも、周りから見ると――。
どう考えても、ただの「おじさんと高校生」ではない。
そんな微妙な距離感になってきています。
死神、サニーのことが忘れられない
そして、もう一組。
死神もサニーのことが頭から離れません。
一度会っただけなのに、なぜか気になる。
あの女性の顔を見ると、胸がざわつく。
しかも、サニーを見た瞬間に涙が出てしまったことも気になっています。
死神自身には、その理由が分かりません。
ただ、
「もう一度会いたい」
という気持ちだけは、はっきりしていました。
死神、サニーに会いに行く
ついに死神は、サニーのチキン店を訪れます。
仕事でもない。
誰かを迎えに来たわけでもない。
ただ、サニーに会いたい。
それだけの理由です。
ところが死神は、女性との付き合い方がまったく分かりません。
何百年も生きているキム・シンでさえ恋愛に不器用なのに、死神はさらに不器用。
サニーの前に立っても、どう話しかければいいのか分かりません。
サニーはそんな死神を見て、
「この人、ちょっと変だけど面白い」
と思い始めます。
二人の間に、少しずつ恋の芽が生まれていきます。
サニーが死神に興味を持ち始める
サニーは、死神のことを少しずつ知りたくなります。
名前は?
何をしている人?
どうして自分に会いに来るの?
そんな疑問を持つようになります。
一方の死神は、質問されるたびに困ってしまいます。
自分が死神だなんて言えるはずがありません。
だから、何とか普通の人間らしく振る舞おうとします。
しかし――。
どう見ても普通ではない(笑)。
その不器用さが、逆にサニーには新鮮でした。
キム・シンと死神は相変わらず仲が悪い
家に戻れば、今度はキム・シンと死神の時間です。
この二人は相変わらず、顔を合わせれば言い合い。
ウンタクのこと。
家のこと。
お互いの生活のこと。
何を話しても、すぐに小さな争いになります。
でも、不思議なことに――。
二人は少しずつ「一緒にいること」に慣れてきています。
最初はただの同居人。
それがいつの間にか、お互いの存在が当たり前になり始めている。
本人たちは絶対に認めませんが、少しずつ家族のような関係になっていきます。
キム・シンがウンタクを守る
ウンタクの周囲には、まだ危険が残っています。
そしてキム・シンは、ウンタクに危険が及ぶとすぐに助けに行きます。
ウンタク自身は、
「どうしてそこまでしてくれるの?」
と思っています。
キム・シンは答えません。
「花嫁だから」
そう言えば簡単なのに、もうそれだけでは説明できないからです。
ウンタクを守りたい。
ウンタクに笑っていてほしい。
ウンタクが悲しんでいると、自分まで苦しくなる。
キム・シンの中では、すでにウンタクは「花嫁」という言葉だけでは表せない存在になっていました。
二人の間に、初々しい恋が始まる
夜。
ウンタクはキム・シンと二人きりになります。
二人の間に、少しだけ沈黙が流れます。
ウンタクはキム・シンの顔を見つめます。
キム・シンも、ウンタクを見つめます。
二人とも何かを言いたい。
でも、何を言えばいいのか分からない。
今までなら、ウンタクは何でも遠慮なく話していました。
でも、キム・シンを意識し始めてからは、少しだけ恥ずかしい。
キム・シンも同じです。
900年以上生きてきた男なのに、一人の少女の前ではどうしていいのか分からない。
二人の間に、少しずつ恋の空気が流れ始めます。
それでも「剣」の問題は残っている
幸せな時間が増える一方で、二人には大きな問題が残っています。
それは――。
キム・シンの胸に刺さった剣。
ウンタクだけが、その剣を抜くことができます。
そして、剣を抜けばキム・シンは永遠の命から解放される。
つまり、二人が幸せになればなるほど、
「いつか別れなければならない」
という現実が重くなっていくのです。
ウンタクはまだ、そのことを完全には理解していません。
でもキム・シンは知っています。
だからこそ、ウンタクと過ごす一日一日が、どんどん大切になっていきます。
第5話を見た感想
第5話は、もう完全に**「恋愛ドラマ」になってきた!**という感じです(笑)。
第1話では、
「トッケビの花嫁って何?」
だったのが、
第4話では、
「ウンタクが本当に花嫁だった!」
となり、
第5話では、
「いや、もう二人ともお互い好きじゃん(笑)」
というところまで進みます。
特にキム・シンが可愛い。
900年以上生きているのに、ウンタクの前では完全に恋愛初心者。
ウンタクに何か言われると困る。
でも気になる。
会いたい。
守りたい。
それなのに、自分から好きだとは言えない。
この感じが、コン・ユ演じるキム・シンにすごく合っています。
そして、もう一組の死神とサニー。
こちらも面白い。
死神は自分でも理由が分からないままサニーに惹かれていく。
でも、視聴者からすると、
「この二人、絶対に何かあるよね?」
と気になります。
ただの恋愛ではなく、前世から続く何かがありそう。
第5話は、キム・シンとウンタクの恋が動き出す一方で、死神とサニーの物語も本格的に始まりました。
そして、4人の運命が少しずつひとつにつながっていきます。
ここから先は、ますます切なくなっていきそうです。
「この幸せな時間が、ずっと続けばいいのに……」
そんなことを思ってしまう第5話でした。

