『輝く太陽のように(骄阳似我)』第6話。
第5話では、聂曦光が林屿森の部下として働き始めました。
最初は「怖い上司」という印象だった林屿森。
ところが第6話では、そんな林屿森がなぜ聂曦光に対して少し厳しいのか、その理由が少しずつ明らかになります。
そして、この回の大きなポイントは……
林屿森は、聂曦光がただの新人社員ではないことを知っていた!
さらに、聂曦光の前に大学時代の初恋相手·庄序が突然現れます。
聂曦光の気持ちは、まだ完全には庄序から離れていないようです。
今回のエピソードの主な登場人物
| 登場人物 | 役名 | 俳優 | どんな人物? |
| ☀️ | 聂曦光 | 赵今麦 | 双远光伏で働き始めた新人社員。大学時代から庄序を想い続けている。 |
| 🌲 | 林屿森 | 宋威龙 | 双远光伏の副総経理。元外科医で、仕事には厳しい。 |
| 🌙 | 庄序 | 赖伟明 | 聂曦光が大学時代に片思いしていた男性。華亜銀行の調査担当として双遠を訪れる。 |
| 👩 | 殷洁 | ― | 聂曦光の同僚でルームメイト。 |
| 👩 | 万羽华 | ― | 聂曦光の同僚でルームメイト。 |
| 👨 | 姜锐 | ― | 聂曦光のいとこ。彼女の悩みを聞いてくれる存在。 |
聂曦光、林屿森に宿舎の問題を訴える
ある日、会議が終わると、聂曦光は林屿森を追いかけます。
「林総、ちょっと相談したいことがあります」
と、林屿森のところへ。
実は会社の宿舎について、納得できないことがあったのです。
新人社員たちは2人部屋に入ることになっているのですが、どう考えても公平ではない宿舎の割り当てになっています。
聂曦光としては、
「このままだと社員同士で揉めるのでは?」
と考え、思い切って林屿森に報告します。
林屿森は話を聞くと、すぐに後方部門へ電話。
ところが、電話の向こうから返ってきたのは、
「莫総が特別に手配したものです」
という答えでした。
つまり、単純なミスではなく、社内の事情が絡んでいるようです。
林屿森は問題を放置した?
聂曦光としては、
「林屿森なら、ちゃんと解決してくれる!」
と思っていたのですが……
林屿森は、ここではあえて問題を深追いしません。
莫総と正面からぶつかることを避け、
まずは殷洁と万羽华を優先して宿舎に入れる
という対応を取ります。
結果として、
聂曦光だけが宿舎に残ることに。
聂曦光からすると、
「え、私だけ?」
という感じ。
「やっぱり林屿森は私に意地悪しているのでは?」
と、少し不満を抱きます。
「私、林総に嫌われてる?」
林屿森の対応に納得できない聂曦光。
会社を出ると、姜锐に電話して愚痴ります。
すると姜锐は、
「もしかして林屿森は、君が誰なのか知っているんじゃない?」
と推測します。
聂曦光は双远光伏の社長·聂程远の娘。
つまり、実は会社のお嬢様です。
それを知った林屿森が、
「この会社に潜り込んできたお嬢様」
だと思い、わざと厳しくしているのではないか?
というのが姜锐の考えです。
でも聂曦光は、
「林屿森はそんな人じゃないと思う」
と否定します。
ここが聂曦光らしいところ。
文句は言うけれど、人を簡単に悪者にはしません。
そして、林屿森の本当の気持ちが明らかに
ところが視聴者には、ここで重要なことが分かります。
林屿森は……
すでに聂曦光の身元を知っています。
つまり、聂曦光が普通の新人社員ではなく、
聂程远の娘であることを知ったうえで接していた
のです。
さらに林屿森は、聂曦光に対して、
「大小姐微服私访」
つまり、
「お嬢様が身分を隠して一般社員として潜り込んできた」
というような皮肉を向けます。
聂曦光からすると、
「えっ、やっぱり私のこと知ってたの?」
という驚き。
そして同時に、
「じゃあ、今まで私に冷たかったのも、そのせい?」
と腹が立ちます。
でも、林屿森が怒っている理由はそれだけじゃない
林屿森が聂曦光に対して少し冷たいのには、彼女の身分だけではありません。
実は第4話から第5話にかけての、
「初対面のときの印象」
もかなり影響しています。
深夜のオフィス。
机の下にもぐっていた聂曦光。
突然現れた林屿森。
そして翌日には上司と部下。
林屿森からすると、
「自分のことを覚えていないのか?」
という部分も引っかかっているようです。
聂曦光は林屿森のことを、
「ちょっと怖い上司」
くらいにしか思っていません。
でも林屿森の側には、
聂曦光に対する複雑な感情
が少しずつ生まれています。
双远光伏は資金調達を進める
一方、会社では大きな仕事が動いています。
双远光伏は事業を拡大するため、銀行からの融資を必要としていました。
そこで華亜銀行から、
ある人物が双遠へ調査にやってくることになります。
その人物とは……
庄序。
そう。
聂曦光が大学時代にずっと好きだった、あの庄序です。
「庄」という名前を聞いた瞬間……
倉庫で仕事をしていた聂曦光。
同僚たちの会話から、
「華亜銀行から若い男性が来ている」
そして、
「庄さん」
という名前を耳にします。
その瞬間。
聂曦光の表情が変わります。
「庄……?」
もちろん、思い浮かぶのは一人だけ。
庄序です。
もう忘れたつもりだった。
もう前に進もうと思っていた。
それなのに……
名前を聞いただけで、心が一気に大学時代へ戻ってしまいます。
聂曦光、庄序を探しに走る!
そして聂曦光は、
庄序に会いたい!
という気持ちを抑えられなくなります。
仕事中なのに、倉庫を飛び出してしまいます。
頭では、
「仕事中なんだから戻らなきゃ」
と思っている。
でも心は、
「一目だけでも会いたい」
と庄序を追いかけています。
ここ、すごくリアルですよね。
好きだった人が突然目の前に現れると知ったら、
「もう忘れた」
なんて簡単には言えません。
ついに庄序と再会!
そして……
工場の敷地内。
聂曦光はついに庄序を見つけます。
庄序も、
聂曦光に気づきます。
2人の視線が交わります。
大学を卒業して以来、久しぶりの再会。
なのに……
2人とも何も言いません。
庄序は少し立ち止まります。
聂曦光も、ただ見つめるだけ。
そして庄序は、そのまま立ち去ってしまいます。
「え、話さないの?」
この再会……
切ないですよね。
聂曦光は、あれだけ会いたいと思っていたのに、
実際に庄序を目の前にすると、何も言えない。
庄序も何も言わない。
大学時代なら、もっと自然に話せたかもしれない。
でも今は、
「昔好きだった人」と「仕事で来た銀行員」
という、少し遠い関係になっています。
そしてこの場面を、
林屿森が見ていました。
林屿森、2人の関係に気づく
ちょうど工場内を見回っていた林屿森。
すると、
聂曦光と庄序が向かい合っているところを目にします。
もちろん林屿森は、
「この2人、どういう関係?」
と思います。
聂曦光が仕事を放り出してまで会いに行った相手。
しかも、2人の間には明らかに普通の同僚とは違う空気があります。
林屿森は、何も言わずに状況を見ています。
そして……
聂曦光に新しい仕事を与えます。
聂曦光への「罰」
林屿森は、
「仕事中に勝手に持ち場を離れた」
ことを理由に、
月末の倉庫棚卸しを聂曦光に担当させます。
しかも、かなり大変な仕事。
聂曦光からすると、
「絶対わざとでしょ!」
という気持ちです(笑)。
でも林屿森は、
「仕事中に勝手なことをしたのだから当然」
という態度。
聂曦光は納得できません。
しかし……
実は林屿森には、もう一つ理由がありそうです。
自分の目の前で別の男性を追いかけていった聂曦光。
それを見た林屿森が、少し気にしているようにも見えるんですよね。
聂曦光、倉庫で棚卸し地獄!
こうして聂曦光は、月末の倉庫棚卸しをすることになります。
大量の部品や在庫を一つ一つ確認。
かなり地味で大変な作業です。
しかも、
何日もかけて作業することに。
聂曦光は必死に頑張ります。
ところが作業中、
足を踏み外したり、
物にぶつかったり、
さらには頭をぶつけてしまったり……
散々です。
それでも、
「林屿森に負けたくない!」
という気持ちもあって、最後までやり遂げます。
そして金曜日。
ようやく棚卸しが終了。
聂曦光は……
完全に疲れ果てます(笑)。
やっと週末!
仕事を終えた聂曦光。
「週末は絶対に寝る!」
と思っていたところ、殷洁と万羽华が上海へ遊びに行くことを知ります。
最初は、
「私は疲れてるから寝る」
と言っていた聂曦光。
ところが、
「上海」
という言葉を聞いた瞬間、元気になります(笑)。
もしかしたら……
庄序に会えるかもしれない。
そう思ったからです。
結局、3人で上海へ行くことになります。
まさかの林屿森の車に乗ることに!
ところが、ここでも思わぬ展開。
林屿森も上海へ行く予定だったため、
殷洁と万羽华は、
「一緒に乗せてもらえないかな?」
と考えます。
聂曦光は、
「いやいや、林総の車なんて……」
という感じ。
でも結局、3人は林屿森の車に乗ることになります。
聂曦光は棚卸しで疲れきっているので、
車に乗った途端……
爆睡(笑)。
林屿森は運転しながら、そんな聂曦光を見ています。
聂曦光、上海に来た本当の目的
上海に到着した聂曦光たち。
聂曦光は友人たちと観光を楽しみます。
そして向かったのが、
盛远集团の本社周辺。
表向きは、
「上海に来たから見てみたい」
という感じ。
でも、本当の目的はもちろん……
庄序に会うこと。
「もしかしたら庄序がいるかも」
と期待しているのです。
林屿森は盛远集团で何をしている?
その頃、林屿森は盛远集团の盛先民と会っています。
双远光伏の経営や融資だけでなく、
社内の問題についても話し合います。
林屿森は、双远の購買部門で、
取引先を勝手に変更している疑い
があることを指摘。
さらに、自分に対する悪い噂まで流されていることも把握しています。
盛先民は、
「そこまで厳しく管理すると社員がついてこないのでは?」
と心配します。
しかし林屿森は、
会社の利益を守るためには必要な対応だと考えています。
結果として、
双远の購買部門について調査すること
が決まります。
林屿森は単に厳しい上司なのではなく、
会社全体をきちんと見ている人物なのだということが分かります。
聂曦光、庄序を待ち続ける
一方の聂曦光。
友人たちと食事をしたり、デザートを食べたりしながらも、
ずっと外を気にしています。
庄序が来ないか。
庄序が通らないか。
何度も外を見ます。
でも……
なかなか庄序は現れません。
そして、ふと気づきます。
「今日、土曜日じゃん……」
そう。
庄序は銀行員。
当然、週末は会社に来ません。
つまり、
最初から庄序に会える可能性はほとんどなかった。
聂曦光は一気にテンションが下がります。
「私、何しに上海まで来たんだろう……」
ここは聂曦光の切ないところ。
友達と上海へ遊びに来たはずなのに、
心の中では、
庄序に会えるかもしれない
という期待でいっぱいだったんです。
結局、庄序には会えなかった。
そして、
「私、まだ庄序のこと好きなのかな……」
という気持ちが残ります。
第6話の感想
第6話は、個人的にかなり重要な回です。
なぜなら、
聂曦光がまだ庄序を完全には忘れられていない
ことが、はっきり分かるから。
第4話では、
「大学時代の恋は終わりにしよう」
という雰囲気だったのに……
庄序が現れた瞬間、
仕事を放り出して会いに行ってしまう。
やっぱり好きなんですよね。
そして、その様子を見ているのが林屿森。
ここが今後につながっていきそうです。
林屿森は、聂曦光に対して、
「自分の会社のお嬢様だから」
という先入観だけではなく、
「彼女が好きなのは、あの男なのか?」
という意識も持ち始めているように見えます。
そして何より……
第6話では、
林屿森が聂曦光の身分を最初から知っていた
ことが判明。
聂曦光は、
「私のことをただの新人だと思ってる」
と思っていたのに、
実際には全部知ったうえで接していた。
この2人、最初からちょっとすれ違ってるんですよね。
第6話まとめ
- 聂曦光が林屿森に宿舎問題を相談
- 林屿森が後方部門に確認する
- 聂曦光だけが宿舎に残ることになる
- 姜锐から「林屿森は身分を知っているのでは?」と指摘される
- 林屿森が聂曦光の正体を知っていたことが判明
- 双远光伏が融資のため華亜銀行の調査を受ける
- 担当として庄序が双遠を訪れる
- 聂曦光は「庄」という名前を聞いて庄序を探しに行く
- 聂曦光と庄序が久しぶりに再会
- しかし2人はほとんど言葉を交わさず、庄序は去っていく
- その様子を林屿森が目撃
- 林屿森は聂曦光に月末棚卸しを担当させる
- 聂曦光は棚卸しでヘトヘトになる
- 週末、殷洁・万羽华と上海へ
- 林屿森の車に乗って上海へ向かう
- 聂曦光は庄序に会えることを期待して盛远本社周辺へ
- しかし庄序は週末で出勤しておらず、会えない
- 聂曦光は改めて、自分がまだ庄序を忘れられていないことを感じる
第6話はまさに、
「過去の男・庄序」と「これからの男・林屿森」
が同じ回の中で交差する回。
そして林屿森が聂曦光と庄序の関係を目撃したことで、ここから2人の関係がさらに面白くなっていきます♡
