『輝く太陽のように(驕陽似我)』第9話。
前回、ベランダから落ちそうになった聂曦光を林屿森が片手で受け止め、そのまま病院へ運んだことで、2人の関係が少しずつ変わり始めました。
これまで林屿森のことを、
「なんで私にこんなに厳しいの?」
と思っていた聂曦光。
でも第9話では、林屿森が抱えている過去や、彼が本当はどんな人なのかを知ることで、その気持ちが少しずつ変わっていきます。
そして……
ついに2人が「完全に和解」します♡
今回のエピソードの主な登場人物
| 登場人物 | 役名 | 俳優 | 今回のポイント |
| ☀️ 聂曦光 | 聂曦光 | 赵今麦 | 林屿森への誤解が解け、少しずつ好意を感じ始める |
| 🌲 林屿森 | 林屿森 | 宋威龙 | 聂曦光を気にかけながら、少しずつ本音が見えてくる |
| 🩺 方医生 | 医師 | ― | 林屿森の過去を知る人物 |
| 💼 庄序 | 庄序 | 赖伟明 | 聂曦光との距離を感じ、自分は彼女にふさわしくないと思い始める |
| 👩 殷洁 | 聂曦光の同僚 | ― | 聂曦光の恋愛相談にも関わる存在 |
林屿森の左手を見て、聂曦光が気づくこと
病院では、林屿森がゲームをしています。
ところが……
どうも様子がおかしい。
以前の事故による左手の後遺症があるため、ゲームの操作がうまくできません。
何度やってもクリアできず、林屿森自身もちょっと困った様子。
そんな彼を見て、聂曦光は慌てて、
「このゲーム、もともと難しいんですよ!」
とフォローします。
「私だって両手が普通でも、そんなに簡単にはクリアできないから!」
と、必死に慰める聂曦光。
このあたりから、以前のような「林屿森なんて嫌い!」という雰囲気がかなり薄れてきます。
そして2人は病室の外を散歩することに。
そこで聂曦光は、ずっと気になっていたことを方医生に聞きます。
林屿森に手術の話をする理由
聂曦光が気になっていたのは、
「林屿森は事故のせいで、もう外科医として手術ができないのに、どうして方医生は彼に手術の話をするの?」
ということ。
林屿森にとっては、医師時代の記憶は事故によって失われたものではありません。
むしろ、
「自分なら手術できたのに」
という気持ちが残っているはず。
それなのに手術の話をされたら、つらいのではないか。
聂曦光はそう思っていました。
ところが方医生から返ってきた答えは意外なものでした。
それは、
林屿森のための「脱敏療法」
だったのです。
過去を避け続けるのではなく、あえて医師時代の知識や手術の話に触れることで、少しずつ現実を受け入れていく。
それを知った聂曦光は、
「林屿森って、私が思っていたような嫌な人じゃないのかも……」
と感じ始めます。
CT画像を見た林屿森に、聂曦光はまた驚く!
その後、聂曦光は医師たちと一緒に食事をします。
みんなで映画を見たいという話になりますが、
「忙しくてそんな時間ないよね」
なんて話しているところへ、突然、救急の連絡が入ります。
方医生たちは急いで現場へ。
すると、患者がCT画像を持ってやってきます。
方医生が対応できないため、林屿森が画像を見ることに。
すると……
林屿森はCT画像を見るなり、非常に専門的な判断をします。
元外科医だったことを知っていても、実際にその姿を見るとやっぱり違います。
聂曦光も思わず、
「すごい……」
という顔で林屿森を見つめます。
これまでの聂曦光にとって林屿森は、
「怖い上司」
というイメージが強かったはず。
でも今は、
「こんなに仕事ができる人だったんだ」
という尊敬の気持ちがどんどん大きくなっていきます。
聂曦光、林屿森に「残業代ください!」(笑)
病院で任されていた仕事を全部終えた聂曦光。
ここで彼女らしい一面が出ます。
なんと林屿森に、
「残業代ください!」
と言い出します(笑)
すると林屿森は、
「自分の会社で働いているのに、残業代を請求するの?」
という感じで返します。
聂曦光としては冗談半分だったのでしょうが、2人の会話は以前とはかなり変わっています。
もう、
「上司と部下」
というだけではありません。
普通に冗談を言い合えるようになっているんですよね。
今度は林屿森のためにゲームを選ぶ聂曦光
そして聂曦光は、林屿森が左手を使いにくいことを考えて、
左手をあまり使わなくても遊べる別のゲーム
を選びます。
「これならできるんじゃない?」
という感じで林屿森に渡します。
林屿森がゲームをしている横で、
「いける!」
「頑張って!」
と応援する聂曦光。
なんだかもう……
完全に林屿森の応援団です(笑)
本人も気づかないうちに、林屿森と一緒にいることが楽しくなってきています。
以前なら、
「なんでこの人と一緒にいなきゃいけないの!」
という感じだったのに、
今では、
「林屿森と一緒にいるのも悪くないかも」
と思うようになっている。
この変化が第9話の大きなポイントです。
退院の日、林屿森が無錫まで送っていく!
そして、ついに聂曦光の退院の日。
林屿森は、
「これからどこへ行くの?」
と尋ねます。
聂曦光は、
「しばらく無錫に帰って休もうかな」
と答えます。
母親にも電話をして、列車で帰るつもりだった聂曦光。
ところが……
林屿森が、
「車で送る」
と言い出します。
無錫まではそれなりの距離があります。
聂曦光としては、
「え?わざわざ?」
という感じ。
でも林屿森は当然のように送っていくことにします。
ここ、かなり距離が縮まっていますよね♡
車の中で、聂曦光の心臓がドキドキ……
林屿森の車で無錫へ向かう2人。
途中で林屿森は、聂曦光にスマホを渡して、
「家の位置を設定して」
と言います。
ところがスマホにはパスコードがかかっています。
林屿森が聂曦光の近くに身を寄せて、ロックを解除します。
その距離が……
近い!
聂曦光は一瞬、ドキッとしてしまいます。
今までずっと、
「この人、怖い!」
と思っていたはずなのに。
気づけば、
林屿森が近くにいるだけで意識してしまう。
これ、もう恋の入口じゃないですか?(笑)
雨の中の林屿森がかっこいい♡
途中で雨が降ってきます。
林屿森が運転する車の中。
眼鏡をかけて運転する姿を見ながら、聂曦光は林屿森のことを改めて見つめます。
そして、
「この人って、やっぱりすごい人なんだな」
と感じます。
会社でも林屿森が戻ることで、社員たちの士気が上がります。
林屿森自身は、
「自分は聂曦光の会社で働いているようなものだから」
と冗談を言います。
でも、そんな冗談を言えるくらい、2人の関係は柔らかくなっていました。
林屿森が「厄払い」を理由に会社で食事会を提案!
会社に戻った林屿森。
朝のミーティングを終えると、突然、
「みんなで食事会をしよう」
と言い出します。
理由は……
林屿森も聂曦光も立て続けに病院送りになったから。
「これは会社の運気が悪い!」
ということで、
みんなで食事をして運気を変えよう
というわけです(笑)
聂曦光は、
「その理由、ちょっと無理がない?」
と思っています。
しかも林屿森は、
食事代は林屿森と聂曦光の2人で分担
と言い出します。
「ええーーー!」
という聂曦光。
高級レストランでまさかの展開!
聂曦光は同僚の殷洁に、
「林屿森さん、絶対高いお店選ばないよね?」
と相談します。
ところが翌日。
連れていかれたレストランは……
めちゃくちゃ高級!
聂曦光もびっくり。
殷洁も、
「いやいや、こんなところ……」
と驚きます。
そして、
「林屿森さんが全部払ってくれるんじゃない?」
なんて期待していたところ……
まさかの展開。
林屿森が会計のところまで行ったあと、聂曦光にメッセージを送ります。
なんと、
「財布を忘れた」
とのこと。
ええーーー!(笑)
結局、聂曦光がカードで支払うことになります。
でも、これは2人だけの秘密♡
ところが面白いのがここ。
同僚たちは、
「林屿森さん、今日は太っ腹だったね!」
と、林屿森が支払ったと思っています。
聂曦光は後ろでこっそり笑っています。
林屿森も、
何も説明しません。
つまり、
「実際には聂曦光が支払った」
ということを知っているのは、2人だけ。
これが2人にとって初めての、
小さな秘密
になるんですよね。
以前はあんなにぶつかっていた2人なのに、
今ではこんな秘密を共有している。
この変化がかわいいです♡
「私たち、もう仲直りしたよね?」
食事の帰り道。
聂曦光は林屿森に確認します。
「私たち、もう完全に仲直りしたよね?」
林屿森は、
「うん」
と答えます。
そして聂曦光は、以前からずっと気になっていたことを聞きます。
「そもそも、なんで最初から私のことを嫌ってたの?」
林屿森の答えは……
「君は忘れっぽいから」
でした。
聂曦光は、
「え?」
という感じ。
どうやら林屿森には、彼女に対してずっと引っかかっていることがあるようです。
でも、この時点ではまだ、聂曦光はその本当の理由を知りません。
一方、庄序は……
ここで、もう一人の重要人物・庄序の話も出てきます。
庄序は仕事で着実に評価を上げています。
一方で、聂曦光との関係については、どこか距離を感じています。
彼が考えているのは、
「自分は聂曦光にはふさわしくない」
ということ。
2人には家庭環境の大きな違いがあります。
庄序は自分の家庭環境と聂家との違いを意識し、
「自分には彼女を追いかける資格がない」
と思ってしまうのです。
せっかく聂曦光のことを大切に思っているのに、自分から距離を取ってしまう庄序。
ここは林屿森との違いがかなりはっきりしてきます。
聂曦光が林屿森に「無錫のお守り」をプレゼント♡
聂曦光は林屿森のことを少しずつ気にするようになります。
そして無錫に帰る前に、
無錫の大阿福(お守りのような縁起物)
を用意します。
それを林屿森に渡して、
「これを車に置いておいて」
と伝えます。
旅の安全を願うためです。
これって、かなり優しいですよね。
以前の聂曦光なら、林屿森にこんなものをプレゼントするなんて考えられません。
それだけ彼女の中で、
林屿森は「怖い上司」から「気になる人」へ
変わり始めているんだと思います。
第9話を見た感想♡
第9話は、かなり好きな回でした!
何より、
聂曦光の林屿森に対する気持ちが変わっていく過程
がすごく自然なんです。
最初は、
「なんで私にだけこんなに厳しいの?」
と思っていたのに、
林屿森の過去を知る。
↓
彼の仕事への情熱を見る。
↓
病院で優しくしてもらう。
↓
車で無錫まで送ってもらう。
↓
一緒にいることが楽しくなる。
↓
気づいたら林屿森のことを目で追っている。
という流れ。
これ……
好きになるのも時間の問題じゃない?(笑)
そして林屿森のほうは、もっと早い段階から聂曦光を気にしている感じがあります。
でも本人は、それをあまり表に出しません。
「上司だから」
「会社の責任だから」
みたいな理由をつけながら、結局ずっと聂曦光を気にかけています。
もう、かなり分かりやすいです(笑)
第9話のポイントまとめ
💕聂曦光の気持ちが大きく変化
林屿森への反感がほとんどなくなり、むしろ尊敬や好意が芽生え始めます。
🚗林屿森が無錫まで送る
退院した聂曦光を、林屿森が自ら車で送っていきます。
車内の距離感に、聂曦光もドキドキ。
🍽️ 2人だけの秘密ができる
高級レストランの食事代を、実は聂曦光が支払うことに。
同僚には秘密なので、2人だけの小さな秘密になります。
🤝ついに完全和解!
聂曦光が「私たち、もう仲直りしたよね?」と確認。
林屿森もそれを認めます。
💔庄序は自分から身を引こうとする
聂家との家庭環境の違いを意識し、聂曦光には自分はふさわしくないと思ってしまいます。
第9話は「恋の始まり」がはっきり見えてきた回!
第9話では、これまでの
「林屿森 VS 聂曦光」
という関係が完全に終わります。
そして、
「林屿森と一緒にいると、なんだか楽しい」
という聂曦光の気持ちが芽生え始めます。
一方の庄序は、自分から聂曦光との距離を広げようとしている。
この対比が切ない……。
林屿森は少しずつ聂曦光の心の中に入り込んでいて、
聂曦光自身もまだ気づいていないけれど、
「もしかして私、林屿森のこと……?」
というところまで来ています♡
第10話からは、さらに2人の距離が縮まっていきそうです!
