洞爺湖温泉でホテルを探していると、
「洞爺湖が見える部屋に泊まりたい」
「温泉を楽しみたい」
「子どもと一緒に泊まりやすいホテルがいい」
「観光したあと、ホテルでもゆっくり過ごしたい」
など、いろいろな希望が出てきます。
洞爺観光ホテルは、洞爺湖畔に建つ温泉ホテルです。
湖側の客室から洞爺湖や中島を眺められるほか、館内にはパノラマ大浴場、洞窟風呂、露天風呂付き貸切温泉、ラジウム岩盤浴などがあります。
ホテル周辺には洞爺湖温泉街があり、洞爺湖観光の拠点として利用しやすい立地です。
我が家も実際に家族5人で宿泊しました。
客室からの景色や食事、卓球、温泉、夜の花火など、実際に泊まって分かったことは、写真とともに別の体験記事で紹介しています。
この記事では、体験談とは別に、洞爺観光ホテルの客室、温泉、食事、館内施設、日帰り入浴、周辺観光などを整理します。
「実際に泊まったらどうだった?」を知りたい方は体験記事へ。
「泊まる前に、どんなホテルなのか知りたい」という方は、この完全ガイドからどうぞ。
洞爺観光ホテルはどんなホテル?
洞爺観光ホテルは、北海道虻田郡洞爺湖町の洞爺湖温泉街にある温泉ホテルです。
このホテルを選ぶときに、まず知っておきたいのが洞爺湖畔という立地。
公式サイトでは、湖側の客室から洞爺湖や中島、羊蹄山を望める客室が案内されています。
洞爺湖を観光する旅行では、湖畔を歩いたり遊覧船に乗ったりするだけでなく、ホテルの部屋から湖を眺める時間も旅行の楽しみになります。
館内には、
- パノラマ大浴場
- 洞窟風呂
- 露天風呂
- 露天風呂付き貸切温泉
- ラジウム岩盤浴
- 卓球
- ゲームコーナー
- レストラン
- 売店
などがあります。
そのため、洞爺観光ホテルは「観光してホテルでは寝るだけ」という使い方だけでなく、
洞爺湖を観光する
↓
ホテルに戻る
↓
温泉や食事を楽しむ
↓
家族でホテル時間を過ごす
という旅行にも向いています。
特に子連れ旅行では、観光スポットをたくさん回ることだけを考えるより、観光後にホテルで何をするかまで考えておくと、旅行の予定を組みやすくなります。
洞爺観光ホテルの客室
洞爺観光ホテルには、和室を中心に複数の客室タイプがあります。
公式の宿泊情報では、湖側の和室や和洋室などが案内されています。高層階を確約した湖側客室のプランもあります。
洞爺湖旅行で景色を楽しみたいなら、予約するときに湖側かどうかを確認しておきたいところです。
我が家が宿泊したのも湖側6階の和室でした。
部屋に入って窓の外を見ると洞爺湖が広がっていて、ホテルに到着した時点で「洞爺湖に来た」という感じがしました。
客室そのものの広さや、実際に窓からどんな景色が見えたのかは、体験記事で写真とともに紹介しています。
洞爺観光ホテルの温泉
洞爺観光ホテルに泊まるなら、温泉は大きな楽しみの一つです。
館内にはパノラマ大浴場、洞窟風呂、露天風呂などがあります。
パノラマ大浴場
パノラマ大浴場では、洞爺湖を眺めながら温泉を楽しめます。
洞爺湖観光では、湖畔を歩いたり展望スポットから湖を眺めたりすることが多いですが、ここでは温泉に入りながら洞爺湖を見るという楽しみ方ができます。
昼間なら洞爺湖や中島を眺めながら、夜なら温泉街の明かりを眺めながら入浴できます。
「観光地として湖を見る」のとは、また少し違った洞爺湖の楽しみ方です。
洞窟風呂
洞爺観光ホテルには、少し珍しい洞窟風呂もあります。
通常の大浴場とは雰囲気が違うので、温泉そのものを楽しみたい人なら入ってみたいところです。
洞窟風呂は13:00~23:00で、翌朝は利用できません。
洞窟風呂を楽しみにしているなら、チェックイン後など、午後の時間に入浴できるよう予定を組んでおきましょう。
家族で入りたいなら貸切風呂も
子どもと一緒に温泉を楽しみたい場合は、貸切風呂も候補になります。
洞爺観光ホテルには、
- エペレの湯
- ユクの湯
という2種類の露天風呂付き貸切温泉があります。
どちらも内風呂と露天風呂があり、家族やグループで利用できます。
貸切風呂は50分単位で利用できます。
宿泊客は50分4,000円、16時前は1,000円引き。日帰り利用は50分5,000円で、こちらも16時前は1,000円引きです。
家族だけで温泉に入りたい場合や、子どもと一緒にゆっくり入浴したい場合には便利な設備です。
公式サイトでは事前予約が推奨されているため、利用したい場合は宿泊予約とあわせて時間を決めておくと安心です。
岩盤浴も利用できる
温泉だけでなく、ラジウム岩盤浴もあります。
岩盤浴は60分単位で利用でき、宿泊客と日帰り客で料金が異なります。
貸切風呂や岩盤浴を組み合わせた宿泊プランも用意されています。
洞爺湖周辺を観光したあと、
観光
↓
ホテル
↓
温泉・岩盤浴
↓
食事
という過ごし方もできます。
ホテルでの時間も旅行の一部として楽しみたい人には、こうした館内施設があるのは便利です。
洞爺観光ホテルの食事
食事は宿泊プランによって内容が異なります。
公式では、夕食は和食セットメニュー、朝食は和洋バイキングが基本となっています。
ただし、冬期間など宿泊客が少ない場合には、朝食がセットメニューに変更される場合があります。
また、宿泊プランには食事付きだけでなく、朝食付きや食事なしなど、旅行スタイルに合わせて選べるプランがあります。
夕食の内容や食事条件はプランごとに異なるため、食事を重視する場合は予約時に内容を確認しておきましょう。
我が家が実際に宿泊したときの夕食や朝食については、体験記事で写真とともに紹介しています。
子連れならホテル内の過ごし方も考えておきたい
子どもと洞爺湖へ旅行するときは、観光スポットだけでなく、ホテルに戻ってからの時間も考えておくと予定を組みやすくなります。
洞爺観光ホテルには卓球やゲームコーナーがあります。
我が家も実際に宿泊したとき、子どもたちはホテルで卓球を楽しみました。
我が家の場合は、
観光
↓
ホテルにチェックイン
↓
卓球
↓
夕食
↓
温泉
↓
花火
という流れで過ごしました。
これが今回の宿泊で感じた、洞爺観光ホテルの面白いところでした。
ホテルに大型のキッズ施設があるわけではありません。
その代わり、
「洞爺湖を観光したあと、ホテルに戻って家族で過ごす」
という時間を作ることができます。
そのため、子連れ旅行では、
ホテルだけで一日遊ぶための宿
というより、
洞爺湖観光とホテルでの時間を組み合わせる宿
として考えると、このホテルの使い方が分かりやすいと思います。
実際に家族5人で宿泊したときの客室、食事、卓球、温泉、花火の様子は、体験記事で写真とともに紹介しています。
洞爺湖ロングラン花火大会と一緒に楽しむ
洞爺湖温泉に泊まるなら、洞爺湖ロングラン花火大会と組み合わせるのも楽しみ方の一つです。
2026年は4月28日から10月31日まで、毎夜20:45から約20分開催されています。
洞爺湖上で打ち上げられる花火を、温泉街から見ることができます。
我が家も洞爺観光ホテルに宿泊した夜に花火を見ました。
夕食を食べる。
温泉に入る。
そして夜に花火を見る。
観光地を歩き回るだけではなく、ホテルに泊まることで夜まで洞爺湖を楽しめるのが、温泉旅行の良いところです。
花火の開催期間に宿泊するなら、夜の予定に花火を組み込んでおくとよいでしょう。
日帰り入浴もできる
洞爺観光ホテルは、宿泊しなくても日帰り入浴を利用できます。
公式サイトでは、
午前の部:7:00~9:30
午後の部:13:00~21:00
と案内されています。
午前はパノラマ大浴場のみ、午後は大浴場に加えて洞窟風呂なども利用できます。
そのため、洞爺湖観光の途中で温泉に入りたい場合にも利用できます。
「せっかく日帰りで行くなら洞窟風呂にも入りたい」という場合は、午後の時間帯を選ぶ必要があります。
日帰り入浴の料金
2026年現在、公式サイトでは日帰り入浴料金が次のように案内されています。
午前
- 大人:700円
- 子ども:500円
午後
- 大人:1,000円
- 子ども:600円
貸しタオル・バスタオルのセットは400円です。
また、日帰りでも貸切風呂や岩盤浴を利用できます。
貸切風呂は50分5,000円で、16時前は1,000円引きです。
日帰りで利用する場合は、営業時間だけでなく、入りたい浴場がその時間帯に利用できるかまで確認しておくと安心です。
洞爺湖温泉街を歩いて楽しめる
洞爺観光ホテルは洞爺湖温泉街にあるため、ホテルにチェックインしたあと、周辺を歩いて楽しむこともできます。
ホテル玄関前には手湯があり、湖畔側には足湯もあります。
洞爺湖観光では、
- 洞爺湖遊覧船
- 洞爺湖ロングラン花火大会
- 昭和新山
- 有珠山
- 有珠山ロープウェイ
などと組み合わせることができます。
そのため、洞爺観光ホテルを「ホテルそのものを目的に一日過ごす場所」と考えるより、
洞爺湖周辺を観光するための宿泊拠点
として考えると分かりやすいでしょう。
洞爺湖の水を利用した冷房システム
洞爺観光ホテルには、少し珍しい設備もあります。
それが、洞爺湖の水を利用した冷房システムです。
公式サイトでは、洞爺湖の水深約30mから水を汲み上げ、その冷たさを利用した冷房について紹介されています。
観光地として洞爺湖を見るだけではなく、ホテルの設備にも洞爺湖の自然が利用されているというのは、ちょっと面白いポイントです。
2026年に宿泊するなら確認しておきたいこと
洞爺観光ホテルを利用するときは、料金や営業時間などが変更される可能性があるため、予約前に最新情報を確認しておきましょう。
特に確認しておきたいのが次のポイントです。
日帰り入浴は午前と午後で料金が違う
2026年現在、午前は大人700円・子ども500円、午後は大人1,000円・子ども600円です。
「朝に温泉だけ入りたい」のか、「午後に洞窟風呂も楽しみたい」のかで、利用時間を選ぶ必要があります。
貸切風呂を使うなら早めに時間を決める
貸切風呂は50分単位で利用できます。
宿泊客は50分4,000円、16時前は1,000円引き。日帰りは50分5,000円で、こちらも16時前は1,000円引きです。
家族で利用したい場合は、宿泊予約とあわせて利用時間も考えておくと安心です。
食事内容は宿泊プランを確認
朝食は和洋バイキングが基本ですが、宿泊状況によってセットメニューに変更される場合があります。
夕食もプランによって内容が異なります。
「夕食はホテルで食べたい」「朝食をしっかり食べたい」など、旅行のスタイルに合わせてプランを選びましょう。
2026年4月から宿泊税が導入されている
2026年4月1日から、北海道の宿泊税に加えて洞爺湖町の宿泊税も導入されています。
宿泊料金に応じた宿泊税は次のとおりです。
| 1人1泊の宿泊料金 | 北海道宿泊税 | 洞爺湖町宿泊税 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2万円未満 | 100円 | 200円 | 300円 |
| 2万円以上5万円未満 | 200円 | 500円 | 700円 |
| 5万円以上 | 500円 | 1,000円 | 1,500円 |
さらに入湯税もかかります。
子連れ旅行の場合は、子どもの課税区分なども含め、予約時に最新の案内を確認しておくと安心です。
宿泊税などの制度は変更される可能性があるため、旅行前には最新情報を確認してください。
洞爺観光ホテルはこんな人におすすめ
洞爺観光ホテルは、次のような旅行に向いています。
- 洞爺湖が見えるホテルに泊まりたい
- 温泉を楽しみたい
- 洞窟風呂に入りたい
- 家族で貸切風呂を利用したい
- 子どもと一緒に温泉旅行をしたい
- 洞爺湖ロングラン花火大会を見たい
- 洞爺湖温泉街を歩きたい
- 洞爺湖周辺の観光拠点として利用したい
- 観光したあともホテルで家族と過ごしたい
一方で、
- 最新のホテル設備を重視したい
- 大型のキッズ施設で子どもを遊ばせたい
- ホテルそのものを目的に、一日中ラグジュアリーな滞在を楽しみたい
という人は、別のホテルも比較してみるとよいでしょう。
洞爺観光ホテルの良さは、ホテル単体で完結することではありません。
洞爺湖観光+温泉+食事+ホテル時間
を組み合わせやすいところにあります。
洞爺観光ホテルでどんな旅行ができる?
我が家が実際に宿泊してみて感じたのは、洞爺観光ホテルは「ホテルに泊まること」だけを目的にするより、洞爺湖旅行の流れの中にホテルを組み込むと楽しみやすいホテルだということです。
例えば、
昼:洞爺湖周辺を観光
↓
夕方:ホテルにチェックイン
↓
ホテルで卓球
↓
夕食
↓
温泉
↓
夜:洞爺湖の花火
という過ごし方ができます。
子連れ旅行では、観光地を何か所も詰め込むと、子どもも大人も疲れてしまいます。
だからこそ、
「観光したらホテルに戻る」
という時間を旅行の中に作れるのは意外と大きなポイントです。
洞爺観光ホテルは、その使い方と相性のよいホテルだと思います。
洞爺観光ホテル完全ガイドまとめ
洞爺観光ホテルは、洞爺湖畔という立地を生かして、湖の景色と温泉を楽しめるホテルです。
湖側の客室から洞爺湖を眺める。
温泉に入る。
食事を楽しむ。
子どもと卓球をする。
温泉街を歩く。
花火の時期なら夜に花火を見る。
こうした過ごし方を組み合わせることで、洞爺湖旅行そのものをゆっくり楽しむことができます。
特に子連れ旅行では、観光スポットをたくさん回ることだけでなく、
「観光したあとにホテルでどう過ごすか」
まで考えて宿を選ぶと、旅行の組み立てがしやすくなります。
洞爺観光ホテルは、ホテルそのものを一日中楽しむタイプの大型リゾートホテルではありません。
一方で、
洞爺湖を観光する
↓
ホテルに戻る
↓
温泉や食事を楽しむ
↓
家族でホテル時間を過ごす
という旅行には使いやすいホテルです。
我が家も実際に家族5人で宿泊しました。
客室から見えた洞爺湖、ホテルでの卓球、夕食、温泉、そして夜の花火。
実際に泊まってみると、ホテルにチェックインしたあとも旅行が続いているような感覚がありました。
そのときの様子は、こちらの体験記事で写真とともに詳しく紹介しています。
→ 洞爺観光ホテルに家族5人で泊まった体験記|客室・食事・卓球・温泉・花火
この記事では、
「洞爺観光ホテルには何があるのか」
「どんな人に向いているのか」
「どう使うと洞爺湖旅行を楽しみやすいのか」
を整理しました。
体験記事では、
「実際に家族5人で泊まるとどうだったのか」
を写真とともに紹介しています。
宿泊を検討している方は、ホテルの公式情報と実際の宿泊体験を合わせて確認してみてください。
※宿泊料金、入浴料金、食事内容、館内施設の営業時間、税制などは変更される場合があります。旅行前にはホテル公式サイトなどで最新情報を確認してください。


